2022年春のお彼岸 | レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症の母との共同生活について書いていこうと思います。
いわゆるシングル介護ってやつですか。
たまに脱線もあり。

今日はお彼岸の墓参りをした。

 

母をデイサービスに送り出す時は曇天で肌寒かったが

次第に晴れて温かくなり、誠に穏やかな心持ちでお参りできた。


 

最近、町内会集会所敷地内の梅の木が切られてしまい 

毎年楽しみにしていた花を見られなくなってガッカリしていたのだが

(相当傷んでいたから仕方ない。けど残念)

行きの道すがら、散りかけではあるけれどチラホラ…。

 

 

 

緑萼梅-リョクガクバイ-という品種らしい。


 

帰り道では

民家の塀の隙間に薔薇のような八重椿が。




 

ゴーヂャス。

 

 

 

昨夜の母

「◯△◇☆……ねっ」

 

独り言かと思ったら

ベッドサイドの私を横目で見て、何か念押しした(ように感じた)。

 

「うん!そうそう。そうだよねっ」

 

何が『ねっ』なのかわからないけど

母の方から話しかけてくれるなんて、嬉しいことがあるもんだ。