歯科イレギュラー受診 2021年11月 | レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症の母との共同生活について書いていこうと思います。
いわゆるシングル介護ってやつですか。
たまに脱線もあり。

母の義歯金具を掛ける下の歯の側面が抉れていることに気付き
本日午後の訪問マッサージをキャンセルして歯科に行った(午前の予約が取れなかった)。


抉れた部分に補綴剤を入れライトで固める治療の途中
口を閉じようと顎に力を入れたらしい母に
先生
「お口閉じないで。もうちょっと開けてて!
そんな意地悪しないでさあ」


母はすぐに力を抜いたもよう。

先生
「あ、ちゃんとわかってくれてるんだね。相当理解力あるんだね」

『あたくし意地悪なんてしませんわよ』と思ったのかもね。


自宅で口腔ケアをする時、お口に入れた指を噛まれて(たまに)
「痛いよ。それ私のユビだから噛まないで」
と言うと、やめてくれるから
確かに『わかっている』のです。


9月の定期受診の時にも先生は
歯科定期受診 2021年9月

『聞こえている』=『理解している』と認めて下さったので
家族としてはとても嬉しいことだ。



治療はサクッと終了。

ウカウカしている間に歯が折れたらまた義歯の作り直しになるので、とりあえずひと安心した。