タイヤのチェックはお早めに | レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症の母との共同生活について書いていこうと思います。
いわゆるシングル介護ってやつですか。
たまに脱線もあり。

月曜日、母がデイ2さんから帰宅すると、車椅子のブレーキがかかり難くなっていた。
タイヤが石のように硬く、レバーを弾き返す(>_<)。


『ちょっと空気抜け気味かなあ。帰ったら注入しよ』
と思って送り出したら、デイ2で入れて下さったらしい。

とってもありがたいのだが、かなり入れ過ぎ 空気圧高過ぎ。
背後から片手でブレーキかけられない、前に回って両手で全力押しがけ、って大変危険でございましょう。

とりあえずそのまま補水点滴に行き(危ない)、家に戻ってから10年以上前に父の車椅子タイヤの虫ゴムを替えた時のことを

ウンウンウンと思い出して、タイヤの空気抜きってどうやるんだっけ…と考えたが、頭がフリーズ。

ネットで調べようともせず。


翌火曜日は1人で名古屋フォレストクリニック受診だったので思考が全部そっちに持っていかれてたのかもしれない。

車椅子に吊り下げている眼鏡ケースの紐の長さ調節用金具がデイで壊れて(それはデイ2さんから報告を頂いた)

似たような金具がどこかにあったはずだけど、どこだっけウンウンウン…で頭がいっぱいだったのかもしれない。

(言い訳)



結局タイヤに関しては何もしないまま

翌朝お迎えに来たデイ1の“頼れるWさん”に、可能なら空気を抜いて下さいとお願いした。

車を見送りバタバタと支度して名古屋に行くためバスに乗った時、キャップの下のネジを緩めれば空気がシューッと抜けることを

思い出した…。



210915_2023~01.jpg

アホや。

こんな簡単なことができんようになってしもうた。
もう脳みそヤバいよ(泣)。


夕方、タイヤは適正圧になって戻って来た。
デイ2でのことをデイ1に頼んだのもタイガイだけど(Wさんは快く引き受けてくれた)、そもそも空気入れをサボッていたのが悪い。


反省。。。


そして、脳の衰えにキョーフ。