衝撃2連発完結編 | レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症の母との共同生活について書いていこうと思います。
いわゆるシングル介護ってやつですか。
たまに脱線もあり。

月曜、母デイ2より帰宅後に歯科受診。

先生
「ついに(この時が)来たか…。もう入れ歯で食べてないんだよね」


「いえ、食べてます。入れ歯無しで食事することはないです(デイ1以外では)」

受診の度に『体重増えた。義歯で食べてる』だから今後も宜しく、って感じで報告してましたよ先生ってば。

先生
「今までどうしてたの?上の歯が折れてからさ」


「今日折れたんです」

先生
「そっか。じゃあまあ新しいの作ろうか」


新しい義歯の完成は来週。


それまでロクに食べられないとまた体重減少&脱水だが、金具で引っかけられなくなった上の義歯は安定剤でシッカリ固定すれば、折れた歯の部分に隙間はあるものの、いちおう支障なく飲食できるもよう。


昨日と今日はデイその1通所日。

昨日のお迎えスタッフさんに、歯が折れたこと、来週新しい義歯が出来るまで古いのを安定剤で固定すれば普通に食べられること、デイ2では以前から義歯装着で食べていたこと、云々お話しし、ベストな頭と首の角度や唇のどちら側から入れると食べ易いか等も伝えた。
我が家のスプーンも貸し出し。


結果。
義歯ありで
昨日は完食
今日は主10/副7

今日は完食出来なかったが、義歯のせいで食べらないのではない、とご理解頂けたと思う。

デイ1さんにとって1年以上慣れたやり方の変更は負担増大となるので申し訳なく思う。
が、カロリー量の多いデイ2でほぼ完食なのにデイ1で残すことがあったのは義歯の有無が関係していたような気がする(そもそも食介方法に問題があったのかもしれない)。


今後どうなるかはわからないが、今は絶賛義歯使用でGO!を希望したい。