風邪を拗らせなかったワケ | レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症の母との共同生活について書いていこうと思います。
いわゆるシングル介護ってやつですか。
たまに脱線もあり。

毎年どんなに気を付けても、ひと冬に数回は風邪気味になっていた母。


くしゃみ連発や咳込み、ブルッときたら、すかさず麻黄附子細辛湯を服用して悪化を防いでいた。


それでもシーズン中1度は7度台の微熱を出し(高熱にはならない)、グズグズと長引きADLが落ちて、回復させるのに大変な労力を要した。

落ちる時は早いが、元の状態までもち上げるのには数倍の日数がかかる。


しかし、ふと考えてみたら、先のシーズンには1度も麻黄附子細辛湯のお世話にならなかった。

従って、もう半年、漢方薬局に行ってないことになる。


これは…。


ベルムアと就寝前のマヌカハニー(原産地ニュージーランドでは医療用に使用されているとか)が、いい仕事をしてくれた?

腸内環境を整えることを心がけ、免疫力を上げた成果?


年齢を重ね、確実に体力と免疫力は衰えていくはずなのに、風邪を拗らせることなく過ごせた要因は、他に変わったことをしていない以上、やはりこの2つだろう。