だいたいうまくいった | レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症の母との共同生活について書いていこうと思います。
いわゆるシングル介護ってやつですか。
たまに脱線もあり。

今朝、シチコリン注射に出かける前に母の自力排便あり。
手間要らずでラッキー(^O^)

その後、歯科定期受診へ。

2年8カ月ぶりにレントゲン撮影をして

先生
「前とほとんど変わってないからお掃除だけでいいよ」

レントゲンを撮ると言われた時、悪くなっているのかとドキドキしたが、経過観察の意味だそうでホッ。
結果にもホッ。


母はいつも、診察椅子に座り口許にライトが当たると、餌を待つヒナのようにバカッと口を開けて完全おまかせ状態になるのだが、今日は新人?助手さんのバキュームが少し乱暴だったようで、スケーリング中に何度も口をつぐんでしまった。

口中を吸い付けまくられたので、ムリもないと思う。

これを期に歯医者拒否にでもなったら、どうしてくれようか。

ま、次回にはすっかり忘れているはずなので(いいのか悪いのか)大丈夫だな。


帰り際、母に
「先生にお礼言って」
と促すと、小さな声で
「ありがとうございましたm(_ _)m」

先生
「どういたしまして。歯磨き頑張って下さいね!」

母は
「はい!」
とニコニコ。


ボーッとして無反応に見えるが、自分に対してきちんと話しかけてくれる人には一瞬で目が輝いて、笑顔で応える。
どうせ何もわからないだろうと眼中に入れてくれない人のことは、母も見事に無視する。

その辺り、あからさまに反応が違うのがスゴイ。


シチコリンを入れてから2時間半経過して、たぶん覚醒しているだろうと踏み、帰路、数ヶ月ぶりに近所スーパー内のお蕎麦屋に寄った。

うなぎまぶし丼完食。

昼食を作らずに済んで、またまた大ラッキー\(^o^)/


16時頃ハイテンションの気配濃厚となったが、気を反らしたら収まった。


総じて今日はうまくいったのではなかろうか。