グルタチオンを抜いてみた | レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症の母との共同生活について書いていこうと思います。
いわゆるシングル介護ってやつですか。
たまに脱線もあり。

昨日はグルタチオン抜き、シチコリンのみ1000mg(ワンショットの静注)にしてみた。

点滴後数時間は傾眠が激しいので昼食は覚醒し始めてから食べさせるようにしており、昨日も13時頃に出したのだが
「食べるから置いといてくれ」
と言ったきりウトウト。

シチコリン単独でもダメなのか…とガッカリしていたところ、13:30頃になって突然自ら食べ始め、黙って出しておいた高カロリーゼリーも無言で完食した。

更に
「苺食べる?」
と訊ねたら

「苺大好きだ!」

何かを積極的に食べたいと意思表示することなどここ暫く絶えてなかったので、驚いた。


注射したのが10:30頃で覚醒が3時間後、診察開始時刻の8:30に行けば正午頃に食べ始められるかも知れない。

ただし、土曜は私がサクサク動けず(やっぱり1週間の疲れが溜まっている)、受診のハシゴをする日でないと気合いが入らず早く行けない。



何故グルタチオンで眠くなるのか、改めて調べてみたところ

酸化型グルタチオンは脳内の過酸化物質(細胞死の原因)が分解されてできるものである。
酸化型グルタチオンは興奮系の神経活動を抑制し睡眠を促進する物質のひとつである。
即ち、グルタチオンは睡眠中に脳の解毒を行い、神経細胞を修復する。

単純に理解すると、そういうしくみらしい。

てことは、母がグルタチオンで眠くなったのは(本当にそうであるなら)、グルタチオンがヒッシに母を眠らせてヒッシに脳のデトックスを行っていたということ。

以前、点滴後の傾眠が顕著ではなかったのは、まだ眠らせて解毒するほどのレベルではなかった?

今は、眠らせて解毒しないと間に合わないほど過酸化物質が増加している?

じゃあやっぱりグルタチオンは絶対必要なんだな。

でも日中の傾眠は困る…。

平日夜にグルタチオンだけ点滴に行き、土曜はシチコリンを打つのがいいのか。
それはちょっと無理そうだ。
時間的にも経済的にも…。