母ショートより帰宅 | レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症母との共同生活「そのうちなんとかなる?」

レビー小体型認知症の母との共同生活について書いていこうと思います。
いわゆるシングル介護ってやつですか。
たまに脱線もあり。

昨日より1泊ショートに行った母、本日帰宅。

昨年まではデイサービスと同じ敷地内にある有料ホームの建物の中にショートステイのスペースがあったのだが、今年からは同じ経営母体の1駅離れた場所にあるショート専用の場所に行くことになり、今回が2度目の利用である。


昨年、ショートの受け入れ場所が変更になるというお話があった時、自宅に近い他の施設を探すことを考えてケアマネさんとも相談したのだが、近隣には母が入院していたリハビリ病院の経営する施設と父の介護でお世話になった居宅介護施設しかない。

両方とも激しいトラウマがあって出来れば2度と近寄りたくない場所。

結局1駅離れるが今までと同じ系列の施設にお世話になることにした。


前もって見学に行ったところ、有料併設の方の内装よりもずっと家庭的な雰囲気で(全体が明るい茶系だった。有料併設の方は白が基調で病院ぽい)、お部屋の中のレイアウトは同じ、母も戸惑わないだろうと考えて。


1月の利用後はどんよりしていたため今回ドキドキしながら待っていたが『いい感じ』だった。


デイは食形態にバリエーションが無いが、ショートは『柔らか目のひとくち大なら噛める』旨お話ししたら、ちゃんと対応して下さったようで、食事も水分もきちんと摂れたとの報告を頂いた。


帰宅後の夕食もそこそこ食べられて、少しホッとした。


あらためて、食べることが全ての基本、本当に有難いと感じる。