みなさん、おはようございます。
ご機嫌いかがでしょうか？
6月に入り、そろそろ梅雨入りを迎える今日この頃ではありますが、先日の台風1号にはたいちゃあヤキモキさせられました。
今回乗せて頂いた遊漁船船長からは「たあさん、台風を連れてきなよ」といつも言われてますもんでね。
6月1日、お世話になった遊漁船は「第2宝龍丸」さん。室戸岬漁港の遊漁船です。
初乗船はブログ見返したら、その時は1.2㍍のアカヤガラ、60cm近い真鯛釣ってましたわ。
その頃はまだ船長はサンゴ漁師さんで、漁の邪魔にならんように船の後ろで釣り友のH君とジギングやらせてもろうてましたな。
それからは時々サンゴ漁のついでに乗せてもらいながら、室戸の海で遊ばせてもろうてました。
それが、この春から本格的に遊漁船をやると言うので（それまでも遊漁船はされてましたが）、満を持して6月1日に乗せてもらいました。
この日の狙いはカンパチ❢
もちろん、ジギングオンリーで狙います。
が、今回誘ってみた？同僚のN氏は何故か電動リール持参で、活餌のアジまで持ち込んでますと………
乗船7人中6人がジギング、N氏のみが電動リールで餌釣りやと。ま、それはえいわ。
自分ももう若うはないけんど、8時間もジギングやりきる自信も体力もあるんか不安はいっぱいやったです。
実際2〜300㌘のジグを巻き続けるのはたいちゃあ堪えましたわ。スピニングリールでジャッカジャッカ早巻きやると、すんぐに腕に乳酸が溜まるかしらん
パンパンになりますき。
着底してから早巻きのワンピッチジャークで中層まで50回以上巻くのは堪えるわ。
この日、早朝過ぎる4時出港。
5時頃から室戸岬沖で釣行開始。
カンパチ、カンパチ………
頭の中はカンパチだらけ………
早々に後ろで同僚N氏が、ホウキハタをアジの餌釣りで確保。
えいことよ………
けんど、なんちゃあ無いまま数時間が経過………
途中「ん？」
一瞬の出来事でした…………
なんやろう？
これは宝龍丸船長が撮っていれくれたオオグチハマダイを釣った時の動画。
まあ、釣れたらうれしいわね。
結局、この日は船首側の釣果はカサゴ類、サバ、オオグチハマダイ、良型真鯛等々。
後ろはホウキハタ2尾、サバ、オオグチハマダイ等々。
そして、圧巻なのがキハダマグロ11.08kg（数字にこだわるうるさい輩やきね、ちゃんと表示せんとクレームが来るき）
なんせ、こんな画像を夕方に魚捌きよったら送ってくるもんなあ………
「これ、いりますかあ？」やと。いるか！
やれんで。
キハダマグロが納竿終了間際に釣れたもんやき、今日はカンパチがまったく釣れてないこともあり、船長が釣行延長を決断してくれましたき❢❢❢
たあさん、キハダマグロがヒットしてもかまんように、PEライン4号、リーダー16号のスピニングタックルで中層まで早巻きの連続。
ほんま、ハァハァゼェゼェの連続❢❢❢
けんどなんちゃあないまま………
で、そろそろ延長時間も終了かと云う午後1時前に、またもや後ろのジギンガーにお魚がヒット。かなりの重さらしいとも❢
みんなあ邪魔にならんように仕掛けを回収したけんど、たあさんのラインとおまつり、申し訳ない…………
結果❢❢❢❢❢❢
あがってきたのは、推定50㌔オーバーの大型キハダマグロ❢❢❢❢❢❢
第2宝龍丸船長と釣り上げた岡山のジギンガーとの記念撮影会。
ありゃ？
大型魚を膝に乗せて撮影したろうか？ あれは釣り師のあこがれやもんなあ。
で、こっちはこの日の乗船者による撮影会。
大型キハダマグロの後ろの魚はクロタチカマス。これもデカかったです。たあさんの魚は手前の良型オオグチハマダイ。
この日はサンゴ漁が禁漁になった最初の日で、サンゴ漁師さんの船はいませんてましたが、ジグで有名なディープライナーの遊漁船1号艇2号艇も間近で見えましたき。2号艇には東山船長が竿出してるのも見えて「かっけ~❢」
それと画像はないけんど、数千万か億はしそうな超高級クルーザーが近くで釣りをしたりして、「ビキニの美人が乗ってそう」「海外のリゾート地の方が似合うで」とか勝手な事こと言ったりしちょりました。
宝龍丸船長は操船はもちろん、魚がヒットしたら撮影してくれたり、操舵室から出てきて魚を絞めてくれて色付き結紮バンドで釣り師別に色分けしてクーラーボックスに入れてくれます。
ポイントでは水深はもちろん、◯㍍付近にベイト、◯㍍に反応あり、◯㍍に大型魚等々詳細な情報を船上スピーカーでながしてくれるんで、ジキンガーとしてもやりやすかったです。
そう、あとは腕と運次第ということ、かな？！
今回はメインターゲットのカンパチには船中誰も出会うことはできませんでしたが、秋には再度カンパチ狙いで行ってみたいもんです。そう、ターゲットはネイリではなくカンパチで❢
以上、おしまい。
