みなさん、こんばんは。
ご機嫌いかがでしょうか?
今年は沖にも行けず、サーフの釣果も乏しく、傷心の日々を無為に過ごすことが多いたあさんです。
満を持しての？明後日の遊漁船も朝から雨やしね、多分行けんやろうと思うわ。
で、今日は昨年末から高知県立美術館で開催されている
これに、行ってきましたよ。
開催の告知があってから、ずっと行きたいなあと思いよりましたが、やっとこさ今日の午前中に娘と1才の孫と奥方、自分とで行ってきたがです。
美術館駐車場には高知県以外の四国ナンバーの車もあって、結構人気のようですな。
それとこの展示は事前予約制なんで、それほど混むこともなくて見やすかったですね。展示会場のスタッフの対応も良くて、小さな子供連れでも気兼ねなく見て周ることができました❢
ジブリ展には結構なスペースを取っていて、ゆっくりと展示を観てまわりましたわ。場内の撮影スポットは5箇所のみで、他の展示物はすべて撮影禁止。
まあ、そらあ著作権の問題とかあるろうし仕方ないですがね。
「となりのトロロ」に出てくる有名なネコバス。
ありゃー、正面からも撮ったはずやに？
ネコバス内からの撮影は禁止ですからね。実際に中に入って座ることもできましたよ。
「サツキとメイの家」の立体模型。わぁ~っ❢て感じでしばらく観察しておりました。
実物大の書斎。入りたいけど、もちろん立入禁止。仕方ないです。
これは………リアル❢
顔も頭もデカかったです。
1才のお孫ちゃんと「千と千尋の神隠し」に出てくる「カオナシ」との2ショット。
怖がることもなく、泣くこともなく、キョトンとして座っておりましたわ。
このあと、会場にいたスタッフさんがカオナシと家族4人が並んだところを撮影してくれましたきね。ありがとうございました❢
展示会場内の撮影スポットは以上の5箇所なんですが、その他にもジブリの数々の映画のポスターがあったり、宮崎駿監督の作画スケッチやら、制作過程を展示してあったり、なかなか見応えのある内容でもありました。
ジブリスタジオ初のアニメ映画「ルパン三世 カリオストロの城」「火垂るの墓」は大好きな映画なんで、「お〜、ポスター欲しい❢」
銭形のとっつぁんのセリフで
「ルパンはあなたの心を盗んでいきました」
あれは良かったなあ❢❢❢❢❢
それと「火垂るの墓」は何回観ても号泣やわ。
夏の終戦記念日あたりになると毎年のようにテレビで放映するけんど、あんまり泣けるき最近は見んようにしちゅうがです。
原作の野坂昭如が書いた「火垂るの墓」も何回読んでも心が痛すぎる。
いつも戦争の一番の犠牲者は弱者と子ども達ですからね。
ウクライナ、パレスチナのガザ地区。今も「火垂るの墓」のような現実が続いているかと思うと、心が痛いです。
さて、展示物の中に小さなトトロがいますよと言うスタッフさんの声で、とある場所を探していると………
おった❢
小さなトトロ。
こりゃあ気が付かんわ。
ホントのジブリパークは愛知県の長久手市にありますからね。
行ってみたいわな。
以上、おしまい。