”紙芝居、使っていただきたい(チコママ)” | Kazumiのブログ

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1人でゆっくり保護活動。

来ましたー❣️

私の元にも




野犬の子を我が子に迎えた チコママと

繁殖犬を迎えた かなつ久美先生の 

思いが詰まった絵本と紙芝居✨


ボランティアの思いが沢山詰まった内容と

知って欲しい現実。



野犬と言われる子達



私が福岡県愛護センターから保護した
最初の子 ゆり。

固まり 人が見てるとご飯も食べれなかった子が
今は 怯えることも 空腹に耐える事も無縁な生活。



山で生まれた子たちは

体の外は ノミダニにやられ 貧血の子もいる

体内は回虫が住み着き 血便 食欲不振 栄養失調などなど

口からもお尻からも白くウネウネ大量に出たり…


弱ってミルクも飲めない子

毎日 点滴に通う子


























知って欲しい現実。


迷子に見せかけ捨てる人

病気が見つかり 捨てる人


いなくなっても探さず 山で繁殖して野犬になり
命を全うできず若くして亡くなっていく。



可哀想だけでは助けてあげれない。

一人一人の意識を変えて 啓発に力を入れないと

私たちボランティアがいらない世の中に
少しでも近づけるように。





管轄の保健所に紙芝居を寄付してきましたキラキラ


子供達の愛護教室で使ってもらい

子供たちが成長した頃には 野犬といわれる子たちが減り

理不尽に捨てられる子たちが減りますように。


可愛いと迎えた子達が
悲しい顔で彷徨い歩く姿を見なくていい世の中に。