再募集したコタローの事 | Kazumiのブログ

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1人でゆっくり保護活動。

今年の9月 コタローは 遠賀川の土手で放浪してる所を 善意の通行人によって 保健所に保護されました。

善意← ここ大事。

土手を上がると 通行量のある道路
轢かれたりしたら危ない
そして 保護願い。

警察官では 捕獲出来ず 保健所の職員さんによって 捕まる。

その時のトラウマ

大きな男の人達に囲まれ 逃げ場を失った所で捕まえられた。

収容先では 恐怖で奥の壁に引っ付いて吠える。
どんなに恐怖だったか。

通報した人は 処分になると聞いて 引き出しを決意しました。

ビビリなので 室内飼いをお願いして。

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里親も探すことも頭に入れながら
お散歩も引っ張るから 訓練して。
社会性を学ぶ為 幼稚園に通わせ トイレもシートで出来る様になりました。

しかし 室内飼いは 初めて。
家族はみんな仕事で 留守も長い。
留守の間の室内フリーは いたずらする。

本当に 悩みに悩んで コタローの幸せを考えるなら もっと構ってあげれる家庭がいいのではないか。
人に甘えることも覚え 構って欲しい。

そして 【コタロー以外考えられない】ってお宅にトライアルに行きました。
勿論 今までの経緯 怖くて吠える事 若いから運動量も必要な事。
全て 納得した上でのトライアル。
2日目… 近所から吠えが聞こえると…


そして 戻って来た。

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すぐに希望者さんが見つかり

吠え  甘噛み しつけ必須  を詳しく説明し
自身 先住犬を 保健所から譲り受け 看取り
老犬も引き取り 18歳で 去年老衰で亡くなったお宅。

ちょうど1ヶ月前に正式譲渡。





新しいお家で 楽しそうでした。が…

元気が良すぎて 体がもたない。
吠えも…

いつになったら コタローは 幸せになれるのでしょうか。

若いから 元気です。 健康な証拠。
吠える。  しつけで対処できます。

朝晩の散歩と お部屋で一緒に遊びながら
いけない事も 教えていき、 そうやって 家族になっていくんじゃないでしょうか。




シャンプーに出そうと預かり サークルに入れた様子。
慣れない家で
出してとカリカリ。
尻尾を追う。

不安だよね。




色々 勉強は必要かも知れませんが
愛らしい子です。

もう 最後にしたい。
ただでさえ ビビリな子です。

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幸せにしてくれる方はいませんか?


保健所収容から ずっと見て来た私は
コタローの安心した笑顔がみたい。