快進撃は続くのか?


フィラデルフィアセブンティシクサーズ
昨シーズン 東3位 51-31 プレーオフ2回戦負け


シクサーズと言えば3~4年前までは本当にどうしようもないフランチャイズでしたよね。
そんなチームがここ最近メキメキと頭角を現して、昨年はレギュラーシーズン東3位を記録。
最近快進撃を続ける若手中心のチームなだけあって好き嫌いが明確に分かれるチームですよね笑

ドラフトで獲得したジョエル・エンビードや、ベン・シモンズに加え、昨シーズンに獲得したトバイアス・ハリス。そして、アル・ホーフォード。若手だけでなく、良いベテランが入りましたね。








フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
2019-20シーズンロスター (2019.8現在)
                                                                評価値
PG ベン・シモンズ                                 88
SG ジョシュ・リチャードソン             76
SF トバイアス・ハリス                          84
PF アル・ホーフォード                          81
C   ジョエル・エンビード                      92
6thザイール・スミス                              73
監督ブレット・ブラウン                         B

未だに層の薄さが否めないシクサーズ。
スタメンにその負担はのしかかり、疲労が残るレギュラーシーズンになる事が予想されます。
全体的にサイズがあるスタメンで、リバウンドや、インサイド勝負では優位に立てるかもしれません。
しかし、アウトサイドにまだ懸念が残ることは否めない。

19-20年予想
東2位 54-28 ファイナル敗退










2019-20シーズンチーム展望の第3弾はフィラデルフィア・セブンティシクサーズでお送りしました。
あくまでこの記事に書いているのは僕の勝手な意見です。
もし、違う意見がありましたら、どしどしコメントしてください!
では、また次回。



王者は意地を見せられるか?


ロサンゼルス
レイカーズ
昨シーズン 西10位 37-45 プレーオフ進出ならず


NBAの古豪、ロサンゼルス・レイカーズ。
チェンバレン、マジック、コービーといった歴史に名を残す選手も多く在籍していた。
近年、フランチャイズプレイヤー、コービーの引退により、低迷期が続いていたレイカーズだが、歴代最強との呼び声高いレブロン・ジェームズを昨年獲得。ポールジョージやカワイレナードの獲得は逃したものの低迷期脱却かと思われた。
しかし、昨季もウォリアーズやロケッツ等の強豪揃いの西の前にレイカーズは為す術もなく、10位に終わった。
レブロンの衰退も囁かれる程であった。
 
低迷期が続くレイカーズにオールスタービックマンデュオ、AD、カズンスの入団というビックニュースが飛び込んだ。

フロントコートビック3は古豪に勝利をもたらせることが出来るのでしょうか?

ロサンゼルス・レイカーズ ロスター
(2019.8現在)

                                                       評価値
PG  ラジョン・ロンド                   80
SG  ダニー・グリーン                   82
SF  レブロン・ジェームズ           97
PF  アンソニー・デイビス           92
C    デマーカス・カズンス           86
6th カイル・クーズマ                   80
監督フランク・ヴォーゲル          B

フロントコートの強さは圧巻。
現役最強のSF.PFと言ってもおかしくない2人で、カズンスも一昨年まではトップ3センターに入っていた。
フロントコートだけであったらウォリアーズ王朝をも凌ぐ強さだ。
このチームに問題点をあげるとしたら2つ。
1つは層の薄さだ。

多くの有望選手をトレードし、層が薄くなったのが懸念される。

2つ目は問題児の存在。
ラジョンロンド、カズンスはNBA屈指の問題児として有名だ。
彼らを上手く束ねるのは容易ではないのかもしれない。

かと言って、レイカーズはスーパーチームである。なんたって、レブロン、ADのデュオは魅力的で、グリーン、ロンド、レブロンと勝ちを知ってるベテランの存在は大きい気がする。

19-20シーズン予想
西2位59-23 プレーオフ優勝
(個人アワード MVP、FMVP レブロン )







レブロンの偉大さは侮れない。彼はキングなのだから。

2019-20シーズンチーム展望の第2弾はロサンゼルス・レイカーズでお送りしました。
あくまでこの記事に書いているのは僕の勝手な意見です。
もし、違う意見がありましたら、どしどしコメントしてください!
では、また次回。



王朝は終わったのか?


ゴールデンステートウォリアーズ
     昨シーズン 西1位57-25 ファイナル敗退


直近5年で王朝を築き上げたウォリアーズ。
5年連続ファイナルに出場し、その内3回優勝。
「悪役」までになる程の最強のチームでしたね。
そのスーパーチームにオールスターCデマーカス・カズンズが入り、優勝が更に確実視されていました。
しかし、ウォリアーズはファイナルで散りました。
彼らの覇権はもう終わったのか?
NBAファンの中ではそう囁かれています。
実際、スーパースコアラー・KDがブルックリン・ネッツに移籍し、オールスターでもあったデマーカス・カズンズもロサンゼルス・レイカーズに移籍。長年チームを支えてきたスーパーロールプレイヤーでもあったイグターラとリビングストンもチームから離れました。
多くのタレントを放出したウォリアーズの戦力は明らかに落ちています
残ったロスターを見てみましょう。

ゴールデンステイト・ウォリアーズ  ロスター
(2019.8現在)
                                                          評価値
PG ステフィン・カリー                   96 
SG ディアンジェロ・ラッセル       86
SF クレイ・トンプソン                    93
PF ドレーモンド・グリーン            90
C   ウィリー・コーリー=ステイン  78
6thケボン・ルーニー                        78
監督 スティーブ・カー                      A

KDこそ失ったものの、1番から4番まではそれぞれのポジションでリーグトップ10に入る可能性のあるプレイヤーで固まっています。
スプラッシュ・ブラザーズ擁するスタメンはリーグでも未だにトップ5に入ってもおかしくありません。
しかし、1番の不安要素は層の薄さです。イグダラやリビングストンの抜けた今、セカンドラインナップは下降線を辿る一方です。
ベンチの弱さはスタメンの負担を大きくします。
スプラッシュ・ブラザーズの片棒を担うクレイ・トンプソンが怪我をしている今、負担はカリーに掛かります。 
恐らく、カリーはMVP級のスタッツを残すでしょう。
30PPGも十分越えられる可能性もあります。



19-20シーズン予想
西6位 48-34  プレーオフ2回戦敗退
(個人アワード   得点王  カリー)





ウォリアーズのエース、ステフィン・カリー。
彼のスリーはバスケを変えました。
是非、下の動画を見てください。




2019-20シーズンチーム展望の第1弾はゴールデンステイトでお送りしました。
あくまでこの記事に書いているのは僕の勝手な意見です。
もし、違う意見がありましたら、どしどしコメントしてください!
では、また次回。






5年連続Finals出場のゴールデンステート・ウォリアーズ対Finals初出場のトロント・ラプターズという顔合わせになったFinals2019。



今年の初めこそ、ゴールデンステート・ウォリアーズの一強シーズンとなるという予想する人が多かった2018-19シーズンだが、思い返せば様々な「予想外」がありましたね。
ノーマークチームの快進撃、強豪の不調。
そんなシーズンだからこそ、何かが起こるのではないかという期待がありましたが、それでもやはり頭ではウォリアーズのスリーピートは目に見えていました。



勝ったのはトロント・ラプターズ!おめでとう!



















もし、あなたが半年前の私に
「今年のプレーオフはどうなると思う?」と聞いたら
確実に私は
「ウォリアーズ一択だろ、つまらないな」
と答えたでしょう。



しかし、それは違いましたね。




昨夏、NBA屈指のセンター デマーカス・カズンスの移籍により、ウォリアーズ一強の色は濃くなってしまいました。





しかし、上のトーナメント表の通り、今年のプレーオフはエキサイティングなものになりました。

まず、相手をストレートで下すスウィープが全体で3戦のみなのです。
しかもその3戦も接戦となったゲームが多く、チーム間の実力差があまり無かったのです。

中でも、ロサンゼルス・クリッパーズや、サンアントニオ・スパーズの見せた快進撃は皆さんの心にも残っていることでしょう。

しかし、やはりワンラウンドが終わった末に残ったのは4強でした。そこからは熾烈な戦いが繰り広げられましたね。

ボストン・セルティックスは期待外れな部分もありましたが、他の3戦はどちらに転ぶかわからないシリーズで、

トロント・ラプターズ対フィラデルフィア・セブンティシクサーズの第7戦でのカワイ・レナードが見せた勝ち越しブザービーターは人々の心を震わせました。

そして、カンファレンスファイナルに残った4チームにはそれぞれストーリーがありました。

ウエスタンカンファレンス

ゴールデンステート・ウォリアーズ (WC1シード)
過去4年のうち3回の優勝を誇る強豪。
スリーピートに王手をかけ、マイケル・ジョーダン以来の偉業に指が掛かっており、過去最強チームの声も多いチームです。


ポートランド・トレイルブレイザーズ(WC3シード)
昨年第6シードの格下、ニューオーリンズ・ペリカンズにスウィープ負けを喫し、今年こそはとリベンジに燃える古豪。


イースタンカンファレンス


ミルウォーキー・バックス(EC1シード)
大型エース ヤニス・アンテトクンポを擁する新星。持ち前の爆発力を武器に快進撃を続ける。ゴールデンステート・ウォリアーズを倒すチームに1番近い存在と呼ばれている。


トロント・ラプターズ (EC2シード)
レギュラーシーズンでは強いが毎回レブロン・ジェームズを前に散るというイメージがあるチーム。今年は、現役最高の可能性もあるカワイ・レナードを手に入れ、レブロンのいないイースタンカンファレンスで暴れる筆頭候補。

この4チームの争いが楽しみです。
人間の考える永遠のテーマの1つでもある疑問。

それは、

「人生とは何か」

である。

コメントでその答えを教えてね〜



*このブログは2018年12月のものです。


マイケル・ジョーダン。彼のプレーする姿を神と崇める人は少なくないはずです。彼のプレーは人々を魅了し、次のステージへ連れて行ってくれました。


レブロン・ジェームズ。彼が現役最高という意見に反論するのは難しいです。彼には圧倒的な力とカリスマ性を兼ね持つからです。

そんな2人、どちらの方が上なのか?
この疑問は様々な場所で話し合っている筈です。
恐縮ながら、私の意見をまとめてみました。




バスケにおいての「強い選手」とは一体何なんでしょう。

・点取り屋
・ハンドリングが上手い人
・チームをまとめられる人

その定義だけで人それぞれ変わってくることでしょう。
しかし、ここでの1番は
「チームを勝たせる人」ということにします。

【身体能力】

バスケにおいて身体能力は大切なファクターです。
驚異的な身体能力を持つことがスーパースターの最低条件であるということは否めません。

レブロン・ジェームズ 203cm 113kg
マイケル・ジョーダン 198cm 98kg

重量、大きさはレブロンが優っていますね。
レブロンのパワーにはジョーダンも対応するのは難しくなるでしょう。

スピードは、どちらも同等。跳躍力も同等と言われています。

身体能力では、体の大きいレブロンがより優れていると考えます。

【攻撃・守備】
レブロン・ジェームズの凄いところはDFの小さな隙を逃さず、綻びを作り、パス、もしくは自分でフィニッシュをし、得点を取れることだ。彼はチームを機能させる天才です。
対して、マイケル・ジョーダンはどうでしょう。
彼は、得点を取る天才でした。彼の嗅覚、技術は一級品。敵さえも魅了したほどです。そして、それは残り2分、”クラッチタイム“と呼ばれる時間帯にこそより洗練されるものでした。彼は試合終盤での接戦には化け物級に強かったのです。
レブロンはほとんどの選手を守ることが出来ます。
背が高く、スピードがあるからです。
ジョーダンは守備で圧倒することができます。
彼はオフェンスを粉砕しました。

結局は攻撃も守備も甲乙つけ難いです、


【結果】
クラッチタイムではジョーダンだが、他の46分はレブロン
▶レブロンがチームを勝たせる選手であると考えます!

クラッチタイムにも強いレブロン・ジェームズになるともっと怖いですよね!

今年のNBAも中盤。
これから楽しいゾ〜

Thank you for watching!!

12.16.土に放送された“ipponグランプリ”
日本の芸人トップレベルの大喜利大会からは目が離せない。
あっという間の2時間やった。
バスケ辞めて、芸能を嗜むのもありかもなあ