王朝は終わったのか?


ゴールデンステートウォリアーズ
     昨シーズン 西1位57-25 ファイナル敗退


直近5年で王朝を築き上げたウォリアーズ。
5年連続ファイナルに出場し、その内3回優勝。
「悪役」までになる程の最強のチームでしたね。
そのスーパーチームにオールスターCデマーカス・カズンズが入り、優勝が更に確実視されていました。
しかし、ウォリアーズはファイナルで散りました。
彼らの覇権はもう終わったのか?
NBAファンの中ではそう囁かれています。
実際、スーパースコアラー・KDがブルックリン・ネッツに移籍し、オールスターでもあったデマーカス・カズンズもロサンゼルス・レイカーズに移籍。長年チームを支えてきたスーパーロールプレイヤーでもあったイグターラとリビングストンもチームから離れました。
多くのタレントを放出したウォリアーズの戦力は明らかに落ちています
残ったロスターを見てみましょう。

ゴールデンステイト・ウォリアーズ  ロスター
(2019.8現在)
                                                          評価値
PG ステフィン・カリー                   96 
SG ディアンジェロ・ラッセル       86
SF クレイ・トンプソン                    93
PF ドレーモンド・グリーン            90
C   ウィリー・コーリー=ステイン  78
6thケボン・ルーニー                        78
監督 スティーブ・カー                      A

KDこそ失ったものの、1番から4番まではそれぞれのポジションでリーグトップ10に入る可能性のあるプレイヤーで固まっています。
スプラッシュ・ブラザーズ擁するスタメンはリーグでも未だにトップ5に入ってもおかしくありません。
しかし、1番の不安要素は層の薄さです。イグダラやリビングストンの抜けた今、セカンドラインナップは下降線を辿る一方です。
ベンチの弱さはスタメンの負担を大きくします。
スプラッシュ・ブラザーズの片棒を担うクレイ・トンプソンが怪我をしている今、負担はカリーに掛かります。 
恐らく、カリーはMVP級のスタッツを残すでしょう。
30PPGも十分越えられる可能性もあります。



19-20シーズン予想
西6位 48-34  プレーオフ2回戦敗退
(個人アワード   得点王  カリー)





ウォリアーズのエース、ステフィン・カリー。
彼のスリーはバスケを変えました。
是非、下の動画を見てください。




2019-20シーズンチーム展望の第1弾はゴールデンステイトでお送りしました。
あくまでこの記事に書いているのは僕の勝手な意見です。
もし、違う意見がありましたら、どしどしコメントしてください!
では、また次回。