王者は意地を見せられるか?
昨シーズン 西10位 37-45 プレーオフ進出ならず
NBAの古豪、ロサンゼルス・レイカーズ。
チェンバレン、マジック、コービーといった歴史に名を残す選手も多く在籍していた。
近年、フランチャイズプレイヤー、コービーの引退により、低迷期が続いていたレイカーズだが、歴代最強との呼び声高いレブロン・ジェームズを昨年獲得。ポールジョージやカワイレナードの獲得は逃したものの低迷期脱却かと思われた。
しかし、昨季もウォリアーズやロケッツ等の強豪揃いの西の前にレイカーズは為す術もなく、10位に終わった。
レブロンの衰退も囁かれる程であった。
低迷期が続くレイカーズにオールスタービックマンデュオ、AD、カズンスの入団というビックニュースが飛び込んだ。
フロントコートビック3は古豪に勝利をもたらせることが出来るのでしょうか?
ロサンゼルス・レイカーズ ロスター
(2019.8現在)
評価値
PG ラジョン・ロンド 80
SG ダニー・グリーン 82
SF レブロン・ジェームズ 97
PF アンソニー・デイビス 92
C デマーカス・カズンス 86
6th カイル・クーズマ 80
監督フランク・ヴォーゲル B
フロントコートの強さは圧巻。
現役最強のSF.PFと言ってもおかしくない2人で、カズンスも一昨年まではトップ3センターに入っていた。
フロントコートだけであったらウォリアーズ王朝をも凌ぐ強さだ。
このチームに問題点をあげるとしたら2つ。
1つは層の薄さだ。
期待できる若手陣を多く放出したレイカーズ。
New Orleans Pelicans@PelicansNBA😀 https://t.co/8zJz9vy6TP
2019年07月17日 08:21
多くの有望選手をトレードし、層が薄くなったのが懸念される。
2つ目は問題児の存在。
ラジョンロンド、カズンスはNBA屈指の問題児として有名だ。
彼らを上手く束ねるのは容易ではないのかもしれない。
かと言って、レイカーズはスーパーチームである。なんたって、レブロン、ADのデュオは魅力的で、グリーン、ロンド、レブロンと勝ちを知ってるベテランの存在は大きい気がする。
19-20シーズン予想
西2位59-23 プレーオフ優勝
(個人アワード MVP、FMVP レブロン )
レブロンの偉大さは侮れない。彼はキングなのだから。
2019-20シーズンチーム展望の第2弾はロサンゼルス・レイカーズでお送りしました。
あくまでこの記事に書いているのは僕の勝手な意見です。
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では、また次回。