健康や発達障害と原始反射の関係 | 魂の望みのままに新しい時代をつくる

こんにちは。

生成発展アクティベーター

天職コンサルタント 梅田幸子です。

 

今日は、

健康や発達障害との関係について。

 

 

副腎疲労の原因のひとつが

モロー反射だとわかっています。

 

副腎が疲弊してくると、

慢性疲労や

うつ症状、

アレルギー、

落ち着きがない、

低血糖、

不眠

などの症状につながります。

 

これらの症状から病院に行き、

副腎疲労だと診断され、

病院で勧められて

反射の統合を知る人が一定数います。

 



 

発達障害や学習障害を解消したい

というところから、

反射の統合に出あう人もいます。

 

まだ多くの医療機関では

投薬で問題行動を抑制するのが主流です。

 

または、経過観察、

問題行動を減らすための

カウンセリングなど。

 

しかし、医師の中には、

「反射の統合をして発達することで、

発達障害の困りごとを解消しよう」

という考えもじわじわ増えてきました。

 

発達障害は、

適切に発達できていない

障害なので、

 

「発達すればよい」と

いうわけですね。

 

とても理にかなった考え方です。

 

 



 

近年、食と発達障害の関係も

言われるようになりました。

 

給食を変えたら

発達障害の困り事が解消した

という自治体のケースが

注目されています。

 

特定の栄養素が

不足してしまうことも、

発達障害特有の症状や

疲れやすさや病気の原因になります。

 

サプリメントでの補助で

好転する人もいますが、

 

未発達な赤ちゃんのような

内臓機能では栄養を吸収しづらく、

 

サプリを飲んでも

効果を得られないことも。

 

それどころか、

解毒の負担が高まり

調子を崩すケースも聞きます。

 

 

また、添加物や重金属の

解毒や排せつが不十分だと

体内に溜まりやすく、

発達障害の症状の原因となります。

 

または、

特定の食材から

マイナスの影響を受けて

イライラしやすくなったり、

興奮したりということもあります。

 

 

そのため、

食べ物を負担の少ないもの、

マイナスの影響が出づらいものに

変えることで、

 

症状を抑えていく

という取り組みは

全国に広がるといいですね。

 

 

ただ、

食事療法の効果が

出やすい人と、出づらい人が

いるのはなぜでしょうか? 

 

もっと言うと、

粗悪な食べ物でも、

発達障害にならない人も

いるのはなぜでしょうか?

 

 

粗悪な食べ物でも、

しっかり消化し、

必要なものを

あますことなく吸収でき、

添加物や農薬などの毒は解毒し、

すっきり排せつできれば、

マイナスの影響は受けなくて

すみますね

 

 

反射の影響の出方は

人それぞれですが、

 

赤ちゃんのときの反射が

残っている=赤ちゃんの部分が

何かしら残っている可能性がある

ということです。

 

消化・吸収・解毒・排せつの

未発達は、固める反射・原始反射

の統合によって、最適化していく

ことができます。

 

 

 

食事療法で発達障害や

メンタルや体調が改善した人は、

反射を統合して、

 

消化・吸収・解毒・排せつの

力を高めれば、

 

未来の様々なリスクを

減らすことができます。

 

 

では、食事療法の効果が

出にくい人は、どうでしょうか。

 

それは、消化・吸収・解毒・排せつ

以外の部分にも、未発達の影響が

大きいということ。

 

食事療法だけで発達障害の

すべてがなくなるわけではない

のは、こういうわけです。

 

 


 

また、

脳性麻痺や肢体不自由があると、

原始反射は残ります。

 

原始反射は動きをともなって

統合していくので、

動きに制約がある子は

自然に反射が統合できないからです。

 

そのような子どもたちも

意図的に反射の統合を促し、

より楽に楽しく生きられるように、

成長する喜びを味わえるようにと、

お医者さんや看護師さん、

ヘルパーさんが学びに来られました。

 

 

理学療法士さん、

作業療法士さんなどは、

子どもむけ、大人むけに関係なく、

リハビリに反射の統合を組み込み、

リハビリ効果を高めていらっしゃいます。

 

 

 

他にも、

看護師さんや薬剤師さんは、

反射の統合に早くから注目された

職種のひとつです。

 

「病気や怪我を治すのは、

 薬ではない。

 薬は症状を抑えるだけ。

 治すのは、患者本人だ」

 

つまり、

患者さん本人の生きる力、

免疫の適正化や、

メンタルの安定、

身体の機能の充実によって、

 

治りの違いを

強く感じられているようです。

 


 

高齢者施設で働く看護師さんは、

利用者さんへの健康指導や

機能回復に反射の統合を取り入れ、

成果を出されています。

 

未発達の部分から老化していくので、

反射の統合は早く始めると

衰えの防止になります。

 

目、

足腰の衰えや

身体の痛み、

消化、

排せつ、

滑舌、

指の動き、

姿勢など、

 

老化が進んでしまっていても、

老化していく下降のベクトルを

発達という上昇のベクトルに変えれば、

良くなる可能性も大いにあります。

期待してください。

 

 

 

足腰が痛くて

よぼよぼしていた高齢者さんが、

反射の統合により調子がよくなって、

シルバー人材として再就職した

という例もあるんですよ。

 

 

人は、何歳からでも

発達することができます。

 

わたしが開催する

反射の統合の研修に

参加された最高齢は、87歳。

 

反射の統合を始めるのに、

遅すぎるということはありません。

 

 

 

 

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天職部

発達障害&レインボー・クリスタルチルドレン

 

天職部とは、梅田幸子が講師としてお話しする月イチのセミナー型部活動です。心、身体、頭を天職モードに育て、霊性の発達を促します。→天職部スケジュール・バックナンバー

 

 

 

 

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才能を開く根っこを 育てる「反射の統合」と「ネガティブ感情のリリース」研修

2/25、3/13、3/21

 

ボール遊びの「発達プロセス」セミナー

3/28

 

3/29

 

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生成発展アクティベーター

天職コンサルタント

 

梅田幸子

綸枢

 

 

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