母の日の傷への処方箋 | 魂の望みのままに新しい時代をつくる
こんにちは。
生成発展アクティベーター
天職コンサルタント  梅田幸子です。


親からの愛がほしい。
当たり前の感情です。

生きる土台、
安心安全感覚と
愛着の形成ができるから。

生きるために必要だから。



愛を感じられない身体
愛を受け取れない身体
愛を悪意や否定に解釈しやすい身体

だとしたら、

愛を、愛だと感じられる
身体に育てよう。

(大阪でお席が空きました)



ただ……

心理学やスピリチュアル(引き寄せ)や
自己啓発などを学ぶと

自分が変わると、
親との関係がよくなると、
いう教えも学びます。



劇的にハッピーになる
感動的なエピソードがたくさん
紹介されますね。



わたしも、
コンサルや研修後のご報告で
いくつも聞いてきました。



しかし、いっぽうで、
聞けば聞くほど、
「この親子は無理だな」と確信する
ケースも多々あります。



人間としての成熟度が違いすぎると、
わかりあうのは難しく、

親御さんの、
固める反射・原始反射の残存、
生きてきた時代、家庭環境、
人間としての成熟度や
魂の成熟度、

そもそもの相性(持ってうまれた星)など
を見ると、


可能性は、ゼロとは言いませんが、


自分が変わっても、
親子関係が変わるのは、
極めて困難であると感じる組み合わせも
あります。



親は、わかりあう相手ではなく、
こころを磨き、認知の歪みに気づかせ、
魂を磨くための相手だった……



わかりあえないからといって、
すべての原因を自分に向けないで。
自分を責めないで。


あなたは、もう充分やったよ、
と声をかけてあげたい人がたくさん。



確かに、コミュニケーションに
工夫の余地はあるかもしれない。

こころのあり方に、
課題はあるかもしれない。

しかし、
それを改善し、追求しても、
その人と望む関係になるのは、
かなり可能性の低い道かもしれない。



そうかもしれない。



ということだけ、知っておいてください。







大好きで大切なひとだから、
わかりあいたいと望む気持ちは、当然です。

それを否定はしていないよ。


ただ、

望んでも叶わない相手はいて、
叶わないのは、あなたのせいじゃない、
という可能性を視野に入れてください。




感謝と恨みは共存していいし、

愛していても、離れていていい。

わかりあえないまま、静かに
相手の幸せを願っていてもいい。



【参考】有料動画

天職部63_親子関係


天職部48_闇と向き合う・統合する

天職部24_わかってもらえない


天職部53_エネルギー浪費を減らす不足感・欠乏感の満たし方


【参考】無料動画
親子関係に何度もぶつかる理由

今月のリアル天職部は、
5月18日です。


生成発展アクティベーター

天職コンサルタント

 

梅田幸子

綸枢

 

日本全国∞適材適所

誰もが自分を活かして活躍する社会を

 

 





今回は、1年前の記事の再投稿です。