発達障がいの子の才能は、統合したら消えるのか？

こんにちは。

生成発展アクティベーター

天職コンサルタント　梅田幸子です。

よく聞かれる質問です。

発達障がいの子の才能は、

固める反射・原始反射を統合したら

消えてしまうのではないか？

あれも、伝えてあげたい、

これも、書いてと言われる、

けれど、できないので、話すから、教えるから、どんどん発信してください！！！！！と思っておりまして……。

昨年は、書いて伝えるのが上手な人がたくさん出てきたなーと嬉しく思っております。

大島明恵さんが書いてくれました。

先日、統合ワーク・カレッジ内で

反射の質問会がありました。

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その中でメンバーさんから、

発達障がいについての質問がありました。

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発達障がいと言われる子の中には、

人並以上の才能を

発揮する事がありますが、

反射の統合を進める事で、

その輝きが失われるようなことはあるのでしょうか？

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サイズが大きくなっていく成長とは違い、

発達は身体の機能が高まっていくこと。

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反射の統合は、

その発達を促すアプローチです。

脳へ作用し、

身体全体の機能を高めていくことができます。

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発達障がいは凸凹の凸の部分を、

才能・ギフトというメリットとして

呼ばれることがあり、

統合したらなくなるのではと

気にされる方も多いそうです。

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では反射を統合して発達をうながすと、

凸も凹も平坦になり

その輝きは失われてしまうのでしょうか。

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講師の梅田幸子さんの回答は、こちら。

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『基本的に、秀でた部分の輝きが失われることははないと断言します。』

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幸子さん自身が

いろんな才能ある人たちと出会って

反射の統合をされてきた結果、

そう断言するとのこと。

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統合とは、選択肢が増えること。

だから、

今はこれしかできなかったのが、

この力を持ったまま

他にできることも増えていくし、

選択肢も増えるんだそうです。

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基本的には、ということは例外があるの？

という問いについては、

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秀でた才能と言われているところが、

例えば絵で【苦悩】を表現してきた画家さんが、

統合を進めることで

すごく幸せを感じられるようになると

苦悩の絵が描けなくなる可能性はある。

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心境の変化による作風の変化は

出てきたりする可能性は

多分にあると思いますけど、

そもそもの能力、そもそもの才能の部分が

消えることはないですね。とのこと。

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苦しみ、つらさ、

それをなにかしら表現する活動を

していた場合。

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反射を統合することによって

苦しさよりも

喜びや幸せを多く

感じられるようになっていくことによって、

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苦しみのリアリティが

減っていく可能性はある、ということ。

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ただ、

元々持っている能力や

才能が消えることはない。

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むしろ、反射を統合して

発達することによって

その才能を使いこなしたり、

能力そのものが上がっていくんだろうなと

思いながらこの話を聞きました。

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発達障がいであってもなくても、

才能ある方がその才能を

ストレートに発揮できるように。

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困りごとを抱えながら

苦しまないで済むように。

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反射のこと、

そして統合ワークを伝えていきたいと思います。

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私自身は、

統合ワークが

自分を良くしていくものだとわかっていても

取り組めない時期があって、

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それは「幸せになってやるもんか」

という復讐心とか

「不幸な自分でなくなったら愛されない」

という思い込みを抱えていたことに

よるものでした。

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思い当たることがある方はこちらも読んでみてくださいね。

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