１３年間のうつから脱出した
るっちーさんに話を聞いたらね、
したいことをして、
したくないことをやめた
って。
＊ ＊ ＊
天職部TV03でも話しているのだけれど、
天職という観点から見ると、
鬱（うつ）は、
天職に向かうための
ギフトです。
こんにちは。
天職コンサルタントの梅田幸子です。
わたしは、
鬱（うつ）という状態は、
ブレーカーが落ちた状態だと、
考えています。
落ちたブレーカーをそのまま上げても、
またすぐに落ちてしまう。
鬱（うつ）は繰り返すとか、
一生上手に付き合わなきゃと
言われるゆえんです。
けどね、
けどね、
何かの電源を切ってから
ブレーカーを上げたら
良いように、
鬱（うつ）も、
何かを間引いたら良いのです。
天職へ向かうポイントは、
単に仕事の絶対量を
減らすのではなく、
好きと得意だけ
残すこと
あなたが「一番輝く」仕事を見つける 最強の自己分析 p15より
見つけ方は、
このブログにもいろんな切り口で書いているし、
天職部ＴＶ03では、
うつで休職中の人の公開コンサルを
しています。内容を見て検討する＞＞＞＞
または、
好評発売中の最新刊
２章「喜びの源泉」 ３章「強み」を見つけるワークをしてみて。
好きと得意だけ残すということは、
当然、嫌いと苦手は
捨てるわけですが、
これが、けっこう難しい。
うつになるって、真面目な人が多いから、
こんなことができないなんて、
こんなことが嫌なんて
自分はわがままなんじゃないか……
と思ってしまうの。
そうして、ストレスに気づけない人って
実は、多いんだよね。
あなたが「一番輝く」仕事を見つける 最強の自己分析 なら４章の「苦手・ストレス」分析。
文章が苦手な人は、天職部TV
で話しています。
そのストレスから逃げてもいいの。
そのストレスがない場所がある
ということを知ってほしい。
そのストレスを避けた働き方がある
ということを知ってほしい。
ストレスを感じる自分を
弱いと責めないで、
誰にもわかってもらえないと
ひとりにならないで、
抜け出してーーーーーー。
わたし、
障がい者就労支援センターで、
１０年間、毎年数回、
研修しに行っています。
信じて実践した人は、
うつから復帰して、
再就職できるし、続いているよ。
大丈夫だから。
最後にるっちーさんの言葉を紹介するね。
毎日、消えたいと願ったり、
一年間でほとんど働けなかったり、
家で寝たきりの生活を送ったり、
お金で家族に迷惑をかけたり、
4年連続で入院したり、
治すことを諦めて障害者手帳も取得した。
でも、障害年金はもらえなくて落ち込んだり。
そこまで行った自分が
「もう病院に来なくていいよ」と言われるまでに
なるとは想像もしなかった。
そしてうつはダミーで本当の問題は
心の中では誰も味方はいないと思ったり、
自分の苦しみは誰にもわかってもらえないと被害者ぶっていたり、
といった、自分の被害者意識。
そこと向き合い始めたらここまで来れた。
余計な重りをどんどん外してきた感じ。
外していった結果、自分がやりたかったことが見つかった。
今はやりたかったこと、好きなことをして
楽しく日々を送っている。
全文はこちら。
未来のあなたがここにいるよ。
あなたの大事な人の、未来の姿。
↓
あの日から2年…、精神科卒院から早2年 ”13年目にしてうつの通院が終わりました。”
他人軸を卒業して、天職を生きよう
天職コンサルタント 梅田幸子
◆脳を活性化し、心を整える体操
◆うつからの復職の秘訣
・うつとは
・うつの人に多い２つの口癖
・仕事の間引きの仕方
・キャリアチェンジの注意点
・喜びで選ぶ
・強みを活かそう
・質問「仕事の分類の仕方を教えてください」
・相談「休職中の現職は、苦手・ストレスが多すぎる」
◆本当の強み＝特性を見つける簡単「自己分析」
など