関西では最大級のホール、
ロームシアター。
2000名収容の大ホールです。
Beトレの休憩時間に、
このステージからの景色を
見せてもらいました。
さちこ「わー、以外と狭いんですねー」
ぢんさん「身体の中に入った？」
うーん、入れるというより、
もう、あるっていう感覚。
質問にどう答えていいかわからず、
つぶやいていた。
「５００くらいに見える」
そうしたら、ぢんさん
「あー、じゃあ、もう大丈夫だねー」
そっかー、大丈夫かー。
1階席は、はじっこまで良く見える。
約１０００席。
２階・３階は目が届く。
けど、手前の袖あたりは、
少～しぼやける感じ。
４階は、まだ意識の外。
うん。
１２００～１３００くらいは、
余裕でいけそうデス。
＊
昨年の春から「めもり」がオカシイ。
人数とか広さの感覚が、
急に大きくずれはじめたんです。
発端は、昨年の３月。
200名のホールだと聞いて行ったとき、
結構大きな会場を想像していたら、
めっちゃ小さくて、80名くらいの感覚で、
事前情報を聞き間違えたかと
確認したら、やっぱり、200だった。
少し前にあった講演で、
百何十人だろう？ と思って、
何気なく、
「今日は何名だったんですか？」
と聞いたとき、
「集計していませんが、最低400名以上です」
って返ってきて（・□・；）
そう、一昨年から、
感覚が変わって、人数の「めもり」が、
おかしくなっていたのです。
ちょうど、妙に１２００という数字が
目に入り始めた時期からでした。
ただ、
実際よりも小さく、少なく
感じるようになったことは
わかってきたけれど、
どこから多い・広いになるのか、
いったい何名まで対応可能なのかが
わかりません。
急に1000とか2000名向けの
講演オファーなんてないからさー。
今回、
2000名のホールに立たせてもらい、
自分の「範囲」を知れて、すごい良かった！
実態と感覚の「めもり」のすりあわせが、
なんとなーく、できました。
＊
実は来年、
ココロとカラダのカウンセラーで
自然治癒学校の理事長である
おのころ心平さんと一緒に
トークショーをする予定なのですが、
会場が決まらず、止まっていたんです。
３００席のホールで
探してもらっていましたが、
・
・
・
見つからない！
イメージされるビジョン、
３００のホールかなーと思っていたんだけど、
（それ以上だと思わないようにしてきたけど）
今の「めもり」で見ると、
もっと、大きいホールだ。
５００か……
７００かも……
５００名超えの講演は
何度も経験があるのに、
今回に限ってビビるのは、なぜ？
５００名なんて、
集まってもらえる自信ないよ……。
そう、
人が集まっているところに
呼ばれて話す仕事ばかり
１０年してきたので、
集客の経験がないのです。
はい、
今回のBeトレのテーマは、「失敗」
ぢんさんの定義する「失敗」とは、
理想とのギャップ
ん？
あれ？
わたし……「満席」前提？
満席じゃないと、失敗なの？
なんで？
空席があると、かっこわるい！
えーーーー！
そこ！？
再びぢんさんの言葉
失敗しても、価値は減らん
まあ、わたしはたいして知名度もないし、
５００満席になるなんてことが、奇跡だわ。
満席にならなくても、価値は減らん。
そもそも満席じゃないと失敗、
というのがおかしいし。
大きい箱なら、
来たい人みんなが入れるもんね。
満席じゃないと、
荷物置けるから、便利だよね。
人が苦手な人が、ぽつんと
後ろの端っこに座っても大丈夫。
これくらいのホールなら、
あなたは、わたしの意識の中にいる。
届けられる。
スカスカのロームシアターで
話すぢんさんは、かっこよかったしー。
撮影：るっちー
それにしても、
記念すべきるっちーの初撮影は、
前の席にもたれかかる
お行儀の悪い後ろ姿（笑）
頚反射の残存があるから、
長時間の椅子は、しんどいのー。
前の席に誰もいないから、
こんな体勢も可能(≧▽≦)
＊ ＊ ＊
心平さんとのトークショー企画、
仕切り直しで、スタート。
候補会場も挙がり、やっと動き出しました。
止めていたのは、
わたしの意識だったわ。てへ (ﾉ≧ڡ≦)
満席じゃなくてもイー。
しっかし、
満席の熱気も大好きだー。
天職コンサルタント
梅田幸子
カメラマンるっちーさんと
ありがとうございます。お陰さまで、
ビジネス書で１位(≧∀≦)
＜紀伊国屋書店 梅田本店＞
