岡田哲也さんのブログ
右の坊主が岡田さん
後列の真ん中がわたし。
後列は全員、母。子ども置いて、遊びに来た
あなたがいたから／
あなたのために
やりたい事を我慢してきた
近いことを一度だけ
言われたかな。
けど、普段は、そんなこと
言わない親でした。
けどね、
思っているのは、
感じていたよね～。
★ ★ ★
母は、
運動神経バツグンで
人当たりもいいので、
ママさんバレーも、
ママさんソフトも、
「練習来て」「試合出て」
と頼まれるようになって、
妹や弟の代では
PTAも楽しそうに取り組んで、
けれど、父が
子どもをおいて、
夜に出るのは反対だったので、
父に反対され、練習に
出かけられないときは、
不機嫌に見えました。
わたしが
「洗い物するから、行ってきたら」
と言うと、
「洗い物は関係ない。
あんたらがいるから
行けんのんじゃけ（行けないのだから）」
と言われたのね。
それからは、何も言えなくて。。。
特に試合前、
仲間の誘いやお願いを
断って、練習にいけずに、
洗い物をする母の背中は、
いまでも覚えているの。
口で言われなくても、
身体からにじみ出るものは
感じてしまう。
だからわたしは、
苦しかったなぁ。
わたしのせいで、
お母さんはしたいことが
できないんだ！
お母さんが出かけても、
大丈夫なのに！
下の子たちの面倒、
見れるのに！
（４人兄弟の長女です）
わたしのせいで、
お母さんはしたいことが
できないんだ！
って。
自分の存在を
否定したんだよねー。
★ ★ ★
父は、母親を早くに亡くし、
母は、両親がお店（いまのコンビニみたいな）をしていたので、
「専業主婦でいつもいる」
ということが、
両親の愛情表現だったのだと
今ではわかるのですが、
子どものころは、
一緒にいながらの
疎外感・孤独感って、
離れているときより、
きついものがありました。
ずっと、息を飲んで緊張しているんだもん。
★ ★ ★
だから、わたたしは言うの。
親がしたいことをしよう。
子どもは、
お母さん・お父さんの
ご機嫌な顔が大好きです。
家が安心・安全な場所になり、
社会って、楽しくって
魅力的なところだと、
親の姿から感じます。
子どもって、
「寂しい」と泣いたとしても、
あなたが、本当に
したいことをしていたら、
「だから仕事を辞めてほしい」とか
「だから出かけないでほしい」とは
言わないんです。
子どものために、という他人軸。
それは、あなた自身も、
子どもも苦しめるかもしれない他人軸。
さぁ
したいことをしよう！
こちらも参考に～
ワーキングマザーvs専業主婦。お母さんの呪縛
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