■ダイエットは「できない」という思い込みを使う | 魂の望みのままに新しい時代をつくる
「わたしにはできない」って、
すごいパワーがあります。

本当に、できなくなる。


こんにちは。
天職コンサルタントの梅田幸子です。


就職できない
転職できない
仕事ができない
役に立たない
テキパキできない
すぐに覚えられない
人に好かれない
上の人から可愛がられない
正確にできない
上手にコミニュケ―ションできない
笑顔ができない
言われたとおりできない
おべっかをつかえない
痩せられない
運動ができない
料理ができない
人並みにできない


などなど。


できる素地・能力はあるのに、

「私、できないんです~」と
思っていることって、

結構あるものです。



したいことに対して
「できない」と思っていると、
それが、障害になります。



逆に、したくないことに対しては、、
パワーになりますね。

たとえば、

「わたし、太れないんです」



わたしは、
体重の増減が激しいほう。

いまは、46~49キロを
うろうろしています。

このお肉どうにか……と思う
ことはあるものの
太ってはいないと思います。

理想のスタイルになる方法があれば、
教えていただいたいのですが、


53キロ以上に、
太れないんです!!!

「できない」心理を使うダイエット_梅田幸子


若いころの私は、
ハードワークや食事、運動によって、
すぐに体重が増えていました。



あるとき、
海外旅行に行って

「アメリカ人の太り方って、
 日本人とは違うよな~」

と思いました。



その2年後から、
外国人に囲まれて働くようになりました。

あるアメリカ人は、太りすぎて、
椅子に座ると苦しいので、
ロッカーを机にして、
立って事務作業をしていました。

まさに、日本人ではあまりみない体型


毎日、走ってから出勤する
スリムなオーストラリア人女性。

ボン・キュ・ボンのアメリカ人女性。

普通のイギリス人男性が3人、
小柄なオーストラリア人男性が1人。


彼らの間で、どうやら
体重の話になっていたようで、
わたしも呼ばれて、

「サチコは、何キロ?」と聞かれたんですね。


そのとき、51キロだったのですが、
サバを読んで、49キロと言いました。


そうしたら、全員が、

「アリエナイ」

「ホントウのコトヲ、言ッテヨ」

と!


ですから、白状しました。

「ちょっと太ったから、
 50キロ超えてるかも」


外国人軍団、さらにヒートアップ!

「50キロナンテ、コドモの体重ダ」

「サチコ、ウソツキ」

と。


私「じゃー、何キロに見えるの」

外「63キロ」「Ya,ya」

私「いやいや、この身長、体形で、ありえないって」



毎日、走ってから出勤する
スリムなオーストラリア人女性の
体重を聞いたら、

63キロでした。

彼女、私より5センチ背が高くて、
私より、少し細いの。


ちなみに、
ボン・キュ・ボンの
アメリカ人女性は、

70キロでした。


わたしが、50キロなんて、
信じてもらえないわね。



ここで、欧米人と日本人の
骨格の差を実感。

その体重の体を操って
毎日生活していることに、
尊敬の念を抱くようになりました。



その後、身体の勉強をしているとき、、

「欧米人は、関節が強いから、重さに耐えられる」

「身体が大きな人が多いのも、関節が強いから」

という話を聞きました。



こんな一連の経験から、

「そうか、日本人のわたしは、
 太れないんだ」


「そうだ、53キロで、
 フィギュアスケートをしたら、
 膝が痛くなったなぁ」

 ※大学時代フィギュアスケート部で、
 半月板損傷しています。


「あれ? 股関節が痛むとき、
 太ってたかも?」


「あぁ、わたしに与えられたのは、
 53キロ以上には太れない身体
 なんだなあ」

と思ったのです。


それから、太れません。

50キロを超えては
びくびくしていた頃とは大違い。


「わたし、53キロ以上は、
 支えられない関節だし」

「どうせ、わたし、
 53キロ以上太れない身体だし」


と気が楽で(笑)。
本当に、それ以上は、太らなくなったのです。



ただ一度、
この前提を覆す危機がありました。

妊娠です。

このときの不安は、

「53キロ以上でも大丈夫という
 実績ができたら、
 前提が崩れてしまう。
 タガがはずれたら、太っちゃうかも」


変な人ですよね。。。
はい、わかっています。


そのため、妊娠中は、
53キロ手間で
かなりの期間キープし、

55キロまでは、
関節をかばって、
そろ~っと暮らしたものの、

フラメンコの練習はしていましたし、
講演や研修は立ち仕事が多いので、

「膝ヤバ目だよ」の
アラームは感じつつ……


55キロで、
膝に痛みを感じるようになりました(笑)


うん、こりゃ、
普通の生活をしていたら、
やっぱり53キロでアウトだわ。

うんうん。

うんうん。

うんうん。


ここまでお読みの方は、
お気づきでしょうか。


わたしが自分で、
思い込んでいるだけ、
だということに。


しかし、

こう思う前と後では、
びっくりするくらい、
体重に関する気持ちが
違うんです。


以前は、

少し体重が増えるだけで、

太ったらどうしよう。
記録更新しちゃうかも。

と、増える不安に
気持ちが向いていました。



「53以上太れない」と思った後は、

おー、そろそろ限界値やん。
どうりで体が重くなってきた。
そろそろ、戻すかー。

と、

超えないという前提なので、
減らすほうに気持ちが向きます。


「できない」のパワー。


すごいんです。



  + + +



太りたくないと、太れないは
一致しているので、GOOD。


これが、逆に、

したいことに対して、
思っていたらと思うと、
怖いですよね。



就職できない
転職できない
仕事ができない
役に立たない
テキパキできない
すぐに覚えられない
人に好かれない
上の人から可愛がられない
正確にできない
上手にコミニュケ―ションできない
笑顔ができない
言われたとおりできない
おべっかをつかえない
痩せられない
運動ができない
料理ができない
人並みにできない


できないと思ってるから、
できない証拠・できない理由
を探します。

どうやったらできる?
という発想に向かないのです。

だから、できないのね。


 + + +


そう、わたしは、
スタイルが良くならないと
思っているから、

スタイルが良くならないのよ。

トホホ。


あなたらしいキャリアをつくる、天職コンサルタント 梅田幸子
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