「行動は悪でも、動機は善」
と書きましたが、
覚えていらっしゃいますか？
こんにちは。
天職コンサルタントの梅田幸子です。
先日の娘の行動でも
象徴的な出来事がありました。
会社内での事例は、
紹介しづらいので、
子どもの話ばかりに
なってしまいますが、
気になる人間関係に当てはめて
お読みくださいね。
近所の女の子☆ちゃんと
遊んでいたときのこと。
その子の家の玄関ポーチで、
娘が、ダンゴムシを見つけました。
拾って、手のひらに乗せ、
お友達の☆ちゃんに見せると、
「キャー、怖いー、ムシ嫌いなのー」
と逃げてしまったのです。
その後、娘は、
ダンゴムシを道に降ろし、
ふんづけて潰しました。
ざ・・・・・残酷！！！
動物や虫が大好きで
心優しい
☆ちゃんのパパさんは、
「つぶしたら、かわいそうやで」
と娘を注意。
娘は、小さな声で
「☆ちゃんが、
嫌いって言ったから、
つぶしてあげたの」
と言いました。
な
な
なんて、優しい子！
そう、
行動＝ダンゴムシを踏みつぶす＝残酷＝悪
でも
動機＝☆☆ちゃんが嫌いだから、ダンゴムシをいなくなるように、やっつけよう＝善
なんですよね。
動機、ちゃんと聞けて良かった。
ま、蚊はつぶして殺していいのに、
ダンゴムシはダメって、
わかりづらいしね。
動機がわかるから、
私「つぶさなくても、おうちの外に移動したらいいんじゃない？ 公園とか」
※隣が公園です。
娘「ここは？」
私「うん、ダンゴムシは、ジメジメしたところが好きだから、ちょうどいいと思うよ」
こんな会話ができました。
「行動は悪でも、動機は善」
子育てだけじゃなくって、
後輩育成とか、
わかりあえないあの人との人間関係にも、
当てはまるんじゃないかな
って思います。
■行動は悪でも、動機は善
あなたらしいキャリアをつくる、天職コンサルタント 梅田幸子
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