■「できないことは悪いこと」「変わっているのは悪いこと」という発達障がい者が持つ劣等感 | 魂の望みのままに新しい時代をつくる
こんにちは。
天職コンサルタントの梅田幸子です。

発達障がいという概念を、
就職・転職をする人は、
学んだほうがいい!

と思う理由があります。


発達障がいを持つ人は、
その個性を活かして、

幸せに生活されている人もいますし、
ビジネス界、スポーツ界、
芸能界など様々なジャンルで
大成功されている方もいます。


いっぽうで、その特徴から、

これまでの人生で、


「変わっている」「おかしい」
と言われたり


いじめられたり


がんばったのに、
人よりもできないという
劣等感があったり、

している人もいます。



こういった経験によって、

「できないことは、悪いこと」

「人と違うのは、悪いこと」

という価値観を、
強く持ってしまっている人が
多いのです。



人って、誰でも
できること・できないことがある。
得意なこと・苦手なことがある。

そういうものです。

仕事は、世の中に
たくさんあるのだから、

得意が活かせる仕事を

探したらいいじゃない?



発達障がいがない人(薄い人)も、
そうやって。就活しているんですよ。



しかし、

「できないことは悪いこと」

だと思っていると、

できないことを隠そうとして、
面接でドギマギ・タジタジ・
おろおろして撃沈。

できないことを隠そうとするあまり、
強みまで伝えられない。

単なる面接官の質問を
「圧迫面接だ」と感じて、
自らブロックしてしまう。

といったことがおこります。

これじゃ、受からないよ。
だって、どんな人かわからないから、
評価のしようがないのですもの。



そして、普通って何でしょうね~?

学校は、
均一化が目的であったり、
均一でないと運営しにくいので、
均一を求めます。


しかし、仕事は、もっと自由。

独特の感じ方や物の見方を
活かしましょう。

そのアンテナにひっかかる
会社や仕事を見つけましょう。

一人ひとりの感性で
選ぶのが、就職活動・転職活動。


しかし、これまで
「変わっている」「おかしい」と
否定されてきたために、

就職先に、「正解」を求めます。

ないものを探すから苦しくなります。



「できないことは悪いこと」
「変わっているのは悪いこと」


この2つを手放したとき、

発達障がいの方の

幸せなキャリアがはじまります。



■発達障がい者のキャリア(就職・転職)


■発達障がいとは:種類と特徴

■天職が勝手に近づいてくる法則




あなたらしいキャリアをつくる、天職コンサルタント 梅田幸子
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