■それぞれのペース、楽しみ方があるから | 魂の望みのままに新しい時代をつくる
人間関係がしんどい人へ。

IMG_20160418_093756042.jpg

こんにちは。

天職コンサルタントの梅田幸子です。



先週末、4歳の娘と、

外国語で遊ぶイベントに

行ってきました。



ひとつ目のゲームは

「ロンドン橋」


大人が手でアーチをつくり、

その中をくぐる、

Eテレの

「お母さんと一緒」でも

おなじみの遊びです。




娘に「行こっか」と

軽く背中を押すと、、

小さい声で、一度

「いや」と言いましたが、


わたしが前に立ち、

娘が後ろになって

手をつなぐと、



音楽に乗ってきたので、

何度かくぐって遊びました。


だんだん

自分でグイグイ

押してくるように。




次に、

いろんな言葉で、あいさつ。


積極的にマイクを奪う子もいれば、

マイクを向けられて、固まる子も

いました。


娘は、マイクを向けられて、

「Hola.(オラ) 真似して」

と言われると、

プイッと横を向いてしまいました。



そして、次は、

みんなで輪になって、

手をつないで、ダンス。

途中でハイタッチ!



最初は、

手をつないで

輪に入りましたが、

ハイタッチは拒否!



途中で、ダンスの輪からも

ぬけました。


「帰ろうか」と言うと、

「いや、いる」と。



そう、娘は、

はじめての遊びは、

最初はジーッと観察するのが、

いつもの行動パターンです。



なんでもそう。



公園の遊具も。

ダンスも。

集団遊びも。


ジーッと観察して、


そして、本人の中で、

タイミングがあるようで、


「一緒にしたい」とか

「あれ、やりたい」と言い出します。




今回も、

「帰りたい」と言わない

ところを見ると、


本人なりに、

楽しんでいたようです。



けれど、

主催者や他の方が、

輪から出た娘を気遣って、

次々に声をかけてくださるのが、

ちょっと嫌だったのか、


「トイレ行くー」と

いったん、外に出ました。



そして、トイレで、

マイクを無視されて拒否した

あいさつ


Hola.(オラ)




戻ったら、

フルーツバスケットをしていて、


それをジーッと見たり、

見ているお友達に

話しかけたり、



最後、

大学生のスピーチ映像が

流れる時間には、


開始前に一緒に遊んだ

オチビちゃんを抱っこしたり、

少し大きい子どもたちと、

おにごっこをしたりして、

帰りました。




用意されたプログラムは

あまり参加できませんでしたが、

楽しかったみたいです。




帰ってからも、

「Hola.のところ、またいく?」

と言っていました。




なんというか、


楽しみ方って、

人それぞれなんですよね。。。



参加したい、

自分もやってみたい、


って思うタイミングも、

人それぞれなんですよね。。。



ですから、


「なじめない」、

「エンジンかかるのが遅い」


と、責める必要はないんですよね。


 *


逆に、相手が、

楽しんでないように見えても、

実は、楽しんでいるかも

しれないのですよね。



講演をしていると、

お客様の反応がいいと、

いい気分になります。


楽しんでもらえている、

役立っていると

実感できるから。



けれど、その反応って、

すべてではありません。



ずっと、腕組みをして、

眉間にしわを寄せていた人が、

アンケートに

びっくりするくらい

熱い熱い感想を

書いてくださったことがあります。




ある業界で、

表情の変化やうなづきなどの

リアクションが、ほぼない中、

講演したこともあります。

失敗したと思いました。



あとで聴くと、

いろんな講師を呼んだけれど、

受講生から「過去最高だった」と、

非常に好評だったそうです。




そうそう、

フラメンコのライブに来てくれた

私の友人の、そのご友人の方!


最前列で、

わたし以外の人が踊るときは、

ずっと、目を閉じていました。


わたしが、踊るときも、

こちらを見たり、

視線を外したり、

目を閉じたり、

腕組みは、ずっと。

終わっても、拍手なし。



ですから、舞台上から

正直、とても気になっておりました。



終了後、

ごあいさつにお席にいくと、

すでにお帰り~~~。

早!



絶対、つまんなかったんだ!

としょんぼりしましたとも。


それが、翌日、友人から、

こんなメールが来たのです。


==========

「とても楽しかった。

また行くときは、誘ってください」

と、同席した○○さんから、

メッセージが入りました。

あんな方ですが、

また誘ってもいいですか?

照れ屋なので、

すぐに帰りましたけど、

本当に楽しんでいて、

途中途中で、

「素晴らしい、素晴らしい」と

言っていたのです。

==========



もー、びっくりです。

あんな楽しみ方があるなんて!



長くなったので、まとめ


■楽しみ方は、ひとそれぞれ

■自分のペース、自分のタイミングで
 自分の楽しみ方をしたらいい

■楽しんでいないように
 見える人も、
 楽しんでいるってことも、あるんだよ。
 顔色伺っても、意味がないかも
 しれませんね。


コメント欄を開きました。
あなたらしいキャリアをつくる、天職コンサルタント 梅田幸子
http://with-c.net/

熊本・九州へ届け
■不安や恐怖を解消、どこでもできるアクティビティ

◆キャリアコンサルティングのお申込みは、こちらから>>>

◆キャリアコンサルタント・カウンセラーを目指す人へ>>>