■あなたが面接官なら……は考えなくて、よし！

すごいことに気づいた！

よく、
就職や転職が決まらない人に対して

「あなたが面接官なら、あなたを採用するの？」

と問うているのを見聞きすると、
説明できない心地悪さを感じていました。


本日、
その理由がわかったんです～。
パチパチパチパチ。


まとまらないけど、
備忘のため、記録します。


トリガーはこれ。

「あなたが男性なら、あなたと結婚しますか？」

この質問に対するわたしのこたえは、
「いいえ」です。

気持ち悪さの正体は、これだ。

わたしなら、わたしを妻に選ばないけど、
わたしは、夫に選ばれました。


あなたが面接官なら、あなたを選ばなくても、
選ぶ面接官はいるかもね。



もう少し話すと、



「あなたが面接官なら、あなたを選びますか」
と聞かれたら、わたしの答えは「イエス」です。

しかし、
夫のハンコ印刷店にわたしがみたいな人が応募しても、
夫は採用しないそうです。

自分なら自分を採用する人も、
落ちる会社があるのです。



ちなみに、



「なぜわたしとは結婚しないの？」と
自分に聞いてみたら、
驚きの答えが出ました。

「家事が得意で、いつもニコニコお世話してくれる人がいいー」


あー、驚いた。
Mr.わたしがこんなマッチョなことを言うなんて。


夫もそう思っている節はありますが(笑)、
それでもわたしと結婚したわけで。



また、



「自分のことは、自分でするのが普通、
大人なんだから、世話なんかされたくない」
と考える人もいるわけで。


就職や転職に自信のない人は、
自分が勝手に思っている理想の社員像と、
自分を比べて、

引け目を感じているのではないかな？



あなたの理想と、あの人の理想は違うから、
あなたが面接官として、あなたを採用しなくても、
あなたを採用したい人がいるかもしれません。

天職コンサルタント　梅田幸子

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