■はじめての抜歯 | 魂の望みのままに新しい時代をつくる


今日、医者に行ってきました。


親知らず。。。
定期的に、じわじわと生えてくるんですよ。
生えるとき、数日間は動く痛みがあるんですよね。

それに耐えてきた10数年。。。


私、痛みにはけっこう強いんです。
小学生のときは盲腸を我慢して学校に通って、腹膜炎になりそうになったり、
高校生のときは、指を骨折しているのにバレー部の練習を30分続けたり。


しかし、痛みへの恐怖には弱くって。

痛くなったら我慢するんですが、自ら痛みに身を投じるなんて無理。

友人から「親知らずを抜いて洗面器いっぱいの血を吐いた」とか、
「痛みで1週間眠れなかった」などと聞いていたので、
怖くって怖くって、ずっと抜くのは避けていたんです。


先日、区の歯科検診に行ったら

「親知らずが軽い虫歯だね。この程度なら削るだけで大丈夫」。


今日はそのつもりで近所の歯科へ行ったところ--、
「一般的には抜きます」と。


右の歯は、ぐらぐらしていてちょっと痛かったんです。
「とりあえずは痛みのある1本だけでもいいよ」と言われたけど、
先生の説明が妙に納得性が高く、2本抜くことに。


親知らずを抜くのが痛いのは、下の歯で、かつ横に生えているものなんですって。
私は、上だしそんなに痛くないと思うよと言われ、
じゃあ嫌なことは一緒に、、、と2本お願いしました。


麻酔後、「はーい、では力をかけていきます」


え? チカラ ヲ カケル?

抜歯って、力づくなんですね。驚きました。。。


ゴリゴリされて、1本あっさり抜き終わり、2本目。
2本目は少し大きめ。
ちょっと痛み、顔をしかめたら、麻酔を追加してくれました。
最初にさんざん怖がってたもんね。


すぐに治療開始。「大丈夫ですか?痛みませんか?」
「はい、けど我慢できる痛さです」
「我慢(笑)。じゃ、続けます」と続けられました。

わたしよ、麻酔追加の意味って???


子供のころって、画像治療とかなくって、
歯医者と言えば、大きな口をあけるところ。
大人になってからはほとんど行ったことがなく、
今日は、「もっと口を閉じて」って何度も言われました(汗)。


さて、今は、痛みではなく空腹と戦っています。


人気の歯科みたいで、予約できたのが18時。
治療後1~2時間は食べられないだろうと、軽くパンをつまんでいったんですが、
思いの他、抜歯しちゃったもんね。

麻酔が切れるまでご飯食べちゃだめんだんですって。


あー、おなか減った。


しょうもない日記にお付き合いいただき、ありがとうございます。


梅田幸子⇒http://with-c.net/