就活が、ソー活になっていくだろいうという予測が発表されました。
ソー活は、ソーシャルメディアを使った、双方向の就職活動のこと。
Twitterやmixiで説明会情報が流れたり、
直接人事の担当者や社員に質問をして、OB訪問のように活用されたり、
ユーストリームをつかって、WEB上の説明会が行なわれたり、
説明会の質疑応答はツイッターで質問ユーストリームで答えたり、
……といったことのよう。
主体的になれる学生さんには、チャンスですね。
都心と地方の学生のチャンスの格差も減ってきます。
とっても良い試みだと思います。
一方で、受身のままでいる学生さんは、
情報に翻弄されてしまって、余計に戸惑う可能性もあるかもしれませんね。
企業は、学生の個性が見えない、
みんな同じに見えるという声も少なくありません。
企業は、情報を仕入れて対策している仮面をかぶったマニュアル学生ではなく、
自分を出してくる学生を求めています。
ソー活は、
コミュニケーションの方法を、学生さんのなじみのあるものに、
近寄っていこうという試みでもあるようです。
けど、最後は、フェーストゥーフェース。
社会人のコミュニケーションの中で、自分を伝え、
相手（会社や仕事）を知らなければなりません。
ソーシャルメディアは、あくまでもツール（道具）。
情報は情報。
自分の価値観や、感性で選び、
自分らしさを知ってもらって、内定ということは変わっていないので、
上手に活用していただきたいな～と思います。
ツールの是非は使い手次第。
包丁は、上手に使えば美味しい料理ができますし、
下手に使えば、怪我につながります。
ソーシャルメディアも上手に使えば、チャンスは広がりますからね♪
ソー活バンザイと言えますように、あなたなりの使い方を編み出せますように。
梅田幸子⇒http://with-c.net/
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