先週は、国際後継者フォーラム様で、
「採用面接ポイントセミナー」をしてきました。
40名の方にお集まりいただき、満員御礼!
いろんな事例を交えながら、
もっとも興味をお持ちと思われる「質問」手法を織り交ぜて
進めました。
が!
最初の質問(一次質問)は、メモされる方が多いのですが、
その答えから展開する二次質問は、メモされる人がほとんど
いらっしゃらなかったのです。
これには、目からウロコ。
面接で、活躍する人材を採用するには、二次質問こそが、重要なのです。
同じように、応募する側も、自らに二次質問ができるかどうかで、
自己分析の深まり、広がりが変わります。
二次質問の中で、もっともスルー(笑)されたのが、これ
「まず、何をしましたか?」
「この質問、超重要だし、使えるんで、メモしてください」
と、思わず言ってしまいました。
何かをしたというエピソードを話されるとき、
最初にした行動には、
その人が、どんなふうに物事を捉えて、頭の中で処理するか、
いくつかある選択肢の中から、どんな行動を選ぶか(思考プロセス)、
がとーっても影響しています。
だから、この質問は、とってもとっても重要なんですよ。
面接で、自己分析で使ってみてくださいね。
☆次回は、3月11日です☆
内容
・中小企業の採用面接の問題点とは何か?
・ほしい人材を明確にする
・採用面接を通じて見るべきポイントとは?
・自己申告を具体的事実で確認する
・面接時間を有効に使うための事前準備とは?
・再現性のある能力とは?
・入社後のリスクを見極める
・転職理由を聞き出すコツ
・聞いてはいけない質問事項
・聞きたいことを引き出す質問力とは?
・面接官の癖を自覚する
・1:1面接だけではない選考手法!
対象者
・経営者
・人事採用担当者
・面接官予定者
新たな出会い、そして、復習にいらっしゃる方の変化が楽しみです。
梅田幸子⇒http://with-c.net/
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