【面接官の視点】好きなことを知ると、活躍できるかがわかる | 魂の望みのままに新しい時代をつくる

◆◆    面接官の視点 『なぜ、好きなことを知りたいのか』 

◆◆◆____(2)「好きなこと」を知ると、活躍できるかがわかる____


こんにちは。

梅田幸子です。


前回は、面接官が面接で知りたいことが2つあるとお話しました。


(1)あなたは、どんな人か

(2)あなたは、入社したら活躍できるのか


今日は、「好きなこと」を聞くと、どうして、この2つがわかるのか、をお話しましょう。



(1)のあなたは、どんな人か


これは、わかりやすいですね。なるほど、こんなことが好きなんだ。純粋に人柄、趣味嗜好を知ることで、あなたについて理解します。



(2)あなたは、入社したら活躍できるのか


人は、好きなことには、夢中になります。食べることも、寝ることも忘れて熱中し、頑張った経験ってありませんか。


会社は、仕事に夢中になってほしい、頑張ってほしいと思っています。


しかし、仕事では、どんなに好きなことでも、必ずカベにぶつかります。スポーツや趣味でも同じですね。

そのときに、好きなことなら、カベを超えるまで頑張れる、ちょっとくらい辛くても頑張れます。そして、カベを乗り越えた達成感や充実感で、またさらに夢中になっていきますね。


好きこそものの上手なれ


というのは、そのとおりですね。

好きなことをすると、カベを超えるまで頑張れるので、人は成長します。会社にとっては、どんどん力をつけて成長し、戦力になってほしい。だから、「好きなこと」を聞くんです。


好きなもの

好きな環境

好きなタイプの仕事

好きな時間

好きな人

好きな会社


「好き」もいろいろですが、面接官は、あなたの好きと、会社の状況をイメージして、あなたが活躍できるかどうかを知ろうとしているんです。



次回は、応募者の考える「好き」と、面接官の知りたい「好き」のギャップをお話します。

実例をいくつかご紹介することにします。




梅田幸子⇒http://with-c.net/
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【著書】

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『はじめての転職100問100答』