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★★ 3.塾長の年齢と成果の関係(4)
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さんざん、塾長の年齢と、成果が出るか否かは関係ない!というお話をしてきました。【年長者≠経験豊富≠成果が出る】だからでしたね。
じゃあ、どういう塾長だったらいいの?という疑問にお答えしたいと思います。
●強みと弱み
同じだけの熱意と能力がある人だったら、経験豊富な年長者が、人間的な成熟度や経験数で勝っているかもしれません。
しかし、その代わりに、若い1年目の塾長は、やる気、情熱、ハードワークに絶えられる体力、お子様と年齢が近いなどの強みをもっていたりします。(心強いですね)
どちらが良いというものではありません。自分の持っている強みをを上手に使いこなして、お子様の成果を上げてこそプロ。
ビジネスの世界では1年目も10年目も、お客様にとっては平等です。その意識をもって取り組む姿勢が塾長には必要なのだと思います。
●熱意・誠意・創意・感謝の気持ち
これを持ちつづけている人は、年齢や業界経験に関係なく、お子様の成果を上げることができるでしょう。
「絶対にこの子の成果を出してあげたい」という熱意
「生徒にも、親御さんにも、うそなく誠実に向き合い、尊重しあう関係を築きたい」という誠意
「成果を出すために、どうしたらもっと効果があるだろう?興味がわくだろう?勉強しやすいだろう?親御さんに安心してもらえるだろう?」なんて考える創意。
「塾長(講師など)という仕事は、生徒さんがいて、はじめて塾長(講師)でありえる」という考えに基づいた、感謝の気持ち。
これらの姿勢なくして、スキルや知識、経験が積み重ねた方に託すことが、最も危険な塾選びだと思います。
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