2.「褒める」育児の危険―コントロール
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□□□ (4) 「褒めて育てているのですが、
□□□ うまくいきません」・・・・・という方へ
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「叱る」を「褒める」に変えただけで、子どもをコントロールする気持ちが
変わらなければ、結果は同じです。
⇒親の希望に沿って子どもを動かすために、「褒める」を使っていませんか?
⇒大人にとって、都合の「よい子」を育てようとしていませんか?
子どもを評価する誉め方は、できるだけ控えましょう。
子どもの自尊心と個性を育てる褒め方を、多く使いましょう。
これまで上手くいかなかった「褒める子育て」が、きっと変わるはずです。
★子育ては日常です。
ですから、すべて理想通りに行なうことは、できません。1歩進んだことを、
2歩下がってでも、まわさなければならない日もあります。それもOKだと思い
ます。完璧を目指さずに、少しだけ、バランスを変えてみてください。
★大切なのは、バリエーション。
子どもとつきあうには、叱ることも必要。褒めることも必要。時には、なだめ
たり、すかしたり・・・ ありとあらゆる手を使っていますね?どれか1つに
偏るのが良くないと思います。「上手な褒め方」もご紹介します。バリエーション
を是非是非、増やしていただきたいと願っています。
※注意※ 100%完璧を目指さないでくださいね!
頑張り屋のお母さま・お父さま・保育者さまは、完璧を目指して、できない
自分を責めたり、できないことにストレスを感じてしまいがち。子どもが大人
に評価されて言動が制限されるのと同じように、自分自身の評価で、身動きが
取れなくなってしまいますよ。
私もまだまだ。100%なんて、とてもじゃないけどできていません。
それでも、こういう考え方を知ることで、少しでも救われる人が増えれば、と
勇気を持って書いています。
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3.「褒める」育児の危険 ― 気付いて!「苦手意識・劣等感」を刷り込んでいる
(1)褒めているつもりが、「できない」刷り込み!!
▼楽天でも日記を書いています。
幸せな子育て・自分らしさの追及のヒント
を書き溜めています。
梅田幸子⇒http://with-c.net/
無料メール情報 【危険!信じちゃいけない就職マニュアルを―――斬る!】
【著書】