1.叱る子育ても、褒める子育ても同じ危険を持っている
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□□□ (3) 自己肯定感を育む
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子どもに自信や、やる気を与え、個性を伸ばす褒め方は、
「私は、これでいいんだ」
と、自分を本当の意味で、受容し信頼する気持ち=自己肯定感を育めるか否かです。
●残念なデータなのですが、子どもの自己肯定感の度合いを国際比較すると・・・・日本の子どもだけが、極端に自己肯定感が低いのです。
諸外国に比べて、「ありのままの自分」に誇りを持てない子どもが多いのです。
無理に背伸びをしない「ありのままの自分」、弱点のある「あるがままの自分」を、認める気になれなくて、心のどこかで、
大人(親や先生)が期待しているような人にならなくては!
でもなれない、
本当はそうなりたいと思えない、
こんな自分は駄目な人?
という葛藤の中で生きている子どもが多いのですね。
●私たち大人も、そういう思いを持っている人が、多いのではないでしょうか。
そういう教育を受けてきたので、当然です。
子どもの世代には、マイナスの循環を断ち切って、のびのびと、イキイキと育ててあげたいですね。
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次回からは、具体的な事例を挙げて、上手い褒め方、危険を含む褒め方について、紹介していきたいと思います。
前回のワークの、
●これまで褒められて嬉しかった言葉
●これまで褒められて嬉しくなかった言葉
を思い出してお待ち下さいね♪
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2.褒める子育ての危険---コントロール
(1)コントロールとは
▼楽天でも日記を書いています。
幸せな子育て・自分らしさの追及のヒント
を書き溜めています。
梅田幸子⇒http://with-c.net/
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【著書】