1.叱る子育ても、褒める子育ても同じ危険を持っている
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□□□ (2) あなたの責任ではない
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何のために、子どもを褒めますか?
褒めることで、子どもに、どうなって欲しいですか?
●上手な褒め方をすると、自分の考えや行動に自信が生まれ、新たな興味や
関心から、やる気が生まれ、行動を起こす原動力になります。
しかし、親の希望に沿って子どもを動かすために、「褒める」を使うこともでき
ます。褒めることで、大人にとって、都合のよい子に育てることもできます。
もし、子どもの個性を伸ばしたい、とか主体的にチャレンジできる、好奇心
旺盛な子どもに育てたいならば、褒め方をちょっと意識してみましょう。
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ちょっとここで、【ワーク】の時間です。
読むだけでワークを飛ばしても構いませんが、ワークをされることで、より
気付きが大きくなるとと思います。
【ワーク1】
まず、これまで褒められて嬉しかった言葉を思い出してみてください。
誰に、何て言われたときですか?
【ワーク2】
次に、これまで褒められて嬉しくなかった言葉を思い出してみてください。
誰に、何て言われたときですか?
それぞれ5~10個くらいずつ挙げていただいてから、
次に進んでいただけると嬉しいです。
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20代後半から30代、40代の「親」世代は、実は、あまり上手な褒められ
方をされてきていません。
人は、学習の動物ですから、学習するチャンスの少なかったことを、上手に
しろ!なんて無理な話です。
ですから、ちょっとだけ褒め方を勉強してあげましょう。
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1.叱る子育ても、褒める子育ても同じ危険を持っている
(3)自己肯定感を育む
▼楽天でも日記を書いています。
幸せな子育て・自分らしさの追及のヒント
を書き溜めています。
梅田幸子⇒http://with-c.net/
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【著書】