少し久々の気まぐれ日記です。
住宅ローンの事を書きたいと思います。
何となくですが・・・。
住宅建築(購入)を検討する際
大変重要となる住宅ローンの選択
において
最近、少し変化が出て来たのでは?
との感が私には有ります。
その変化の内容とは
今、話題となっている金利の事もそうですが
より変化の兆しが有るのが
団体信用生命保険制度の変化で有ります。
以下団信と表現させて頂きます。
その内容を詳しくご案内させて頂く前に団信の
歴史についてのご案内をさせて頂きます。
私が住宅建築業界に入った頃
団信は任意加入が認められていた時期でした。
つまり
入っても、入らなくても良いと言う事ですね。
団信に入る場合には、住宅ローンの支払いの
他に保険料が毎年掛かっていました。
住宅ローンの残高が減って行く事によって
保険料も減少して行くのですが
昔は、金利が高かったので(5%超)
今は聞かれなくなった
『最初は金利しか払っていないんだよ』
との言葉の通り
住宅ローンの実質残高があまり減少しない事
から保険料目に見える減少は有りませんでした。
その為、保険料の支払いも負担に感じていた方
も多かったと思います。
保険の内容も、死亡保険のみの保険のはずだった
と思います。
そして時代が変わり
北海道ではよく利用されていた住宅金融公庫融資
が廃止となり
住宅ローンの多くは民間金融機関を利用する方が
多くなってきました。
民間金融機関の住宅ローンでは団信に加入する
事が条件で有り、保険料は金利に含まれている為
実質の保険料負担は有りませんでした・・・が
住宅金融公庫を引き継いだ
住宅金融支援機構(フラット35)はしばらく
団信の保険料は別途負担が続いていたと思います。
その後、各民間金融機関の住宅ローン商品も
癌、脳卒中、心筋梗塞に掛かった場合に保険実行が
ある団信制度を打ち出す金融機関も多くなりました。
そして時代と共に
フラット35の団信制度の生命保険料も金利に込み
となって参りました。
ただ、民間金融機関は住宅ローン獲得競争の為
金利の低下、団信保険の充実が随分と進んできました。
現在、何となく金利上昇に心配の有る中
最新の団信制度はどの様になって来ているのでしょうか
少しの期間
調査を重ねていましたが。。。。
正直、ここまでしてくれるのという内容になって
いる金融機関も有ります。
その詳しい内容を次回ブログにて詳しくご案内をさせて
頂きます。
次回のブログもどうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございました。