そこは
龍神伝説の残る
御前崎の桜ヶ池 池宮神社
丘陵の谷を砂がせき止めて
そこに涌いた水によって池が形成された
と云われる神秘的な池です
平安時代終わり頃(1169年)のこと
56億7000万年後に現れるという
弥勒菩薩(みろくぼさつ)に教えを乞うと
言い残し自ら桜ヶ池の底に沈んだ高僧
皇円(こうえん)阿闍梨
その高僧「皇円」阿闍梨の化身「龍神様」が住んでいると云われる「龍神伝説」
が残っています
そして
「龍神伝説」が 残る桜ヶ池ほとりに
鎮座しているのが池宮神社
(御祭神は瀬織津姫)です。
毎年9月の秋分の日に行われる
おひつ納め
法然上人が供養のために
檜づくりのおひつに赤飯をつめ
一つは池宮神社に
一つは師の「皇円阿闍梨」にと
池心に沈めたことから始まり
以来今日まで続いています
この奇祭の不思議なところは
沈められたお櫃が数日後には
空になって必ず浮き上がってくることです
この池は底なしであり
諏訪湖に繋がっているという伝説があります
そのために
沈められたお櫃が諏訪湖に浮かび上がってきた
ことがかつてあったとも言い伝えられています
そして皇円が変じた龍は諏訪湖に訪れることがあり7年に一度だけ出現するという池の平の幻の池は
龍が途中で休むために現れる
のだとされています
グーグルさんありがとう☝️
とっても気持ちがよく
静かな中に
龍の優しさや穏やかさ力強さを感じる
龍の眠る池です
皆さんにもこのエネルギー
感じて欲しいなぁ