金パラ価格改定の新たなルール(「歯科用貴金属の随時改定II」)により、7月に改定されることが4/24の中医協で決まった。

2020年7月1日から金パラの告示価格が2,662円/1g(79,860円/30g)となる。
2020年4月1日の価格2,083円/1g(62,490円/30g)から、27.8%(1gあたり579円)の引き上げとなる。
7月1日以降の診療分から変更となる。
具体的な補綴物の点数については今後示される。

 

(参考資料)

 

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