第8回歯科技工士の養成・確保に関する検討会資料(ペーパーレス会議)
歯科技工士の養成・確保に関する検討会報告書(案)
歯科技工士の養成・確保に関する検討を行うために平成30年5月に「歯科技工士の養成・確保に関する検討会」(以下、「本検討会」という。)を設置し、これまでに7回開催し、議論を重ねてきた。その結果をここにとりまとめる。
おわりに
○ 本検討会では、歯科技工士の養成及び確保に関する課題の解決に向けて、歯 科技工士養成施設に係る課題と歯科技工所の労働環境等に係る課題や歯科技 工士の業務のあり方等について、議論を行った。
○ 歯科技工士の養成については、各種養成施設の関係者に歯科技工士養成の 現状についてヒアリングを行い、教育現場の声をききながら養成過程の課題等に ついて検討を行った。
○ また、歯科技工士の確保については、歯科医療機関(病院、診療所)や就業歯科 技工士数の異なる複数の歯科技工所について、それぞれの施設の状況につい てヒアリングを行うとともに、厚生労働科学研究の結果もふまえつつ、歯科技工 所の労働環境の改善や離職防止のための方策について検討を行った。
○ 今回の一連の議論において特筆すべきは、歯科技工士の養成及び確保のいず れにも共通する今後の方策として、近年の歯科技工に関する技術の進歩により、 CAD/CAM 装置等の導入が進んでいることを踏まえ、それらを活用していくため の意見が出されたことに加え、臨床の場、すなわち診療室のチェアサイドや訪問 歯科診療における歯科医師と歯科技工士の連携の推進の必要性について多数 の意見が出されたことがあげられる。今後の歯科技工士の業務のあり方につい て、従来からの課題であった養成課程の教育内容や修業年限等とあわせて、引き続き、具体的に検討していくことが望まれる。
○ 健康寿命の延伸に向けて歯科保健医療の役割が期待されるなかで、質の高い 歯科医療を提供するためには歯科専門職の連携は欠かせない。そのためには、 歯科専門職の一員として、歯科技工士自身も医療人としての意識を確固として持 つことが重要である。今後、質の高い歯科技工士の養成・確保に向け、本報告書 で示された方向性について適切に対応が進められることを期待する。
(加藤の一言)
8回にわたって開かれた「歯科技工士の養成・確保に関する検討会」の結果が報告された。
やはり予想取りの結論が導き出されたようだ。
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