世界的なプラスチック問題をご存じでしょうか? | DIYとWorkをカンタンに!

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りゅう坊の気づけば趣味と仕事が
『ものづくり』になっていた

 

りゅう坊です!

 

コロナ禍により自宅で過ごす時間が

増えましたが、そのために廃棄ごみの

量も増えている感じがしませんか?

 

もっともそれ以前からあなたも

気付いていることです。

 

プラスチック発生量の深刻な問題

 

先日もメディアで取り上げていましたが、

ほんとに深刻な状態になっています。

 

どういった影響が出ているのか?

 

この日本で言いますと、 

ボクたちの住んでいる土地は、島国。

周りは、海に囲まれています。

 

そこへ他国を含め、海に流れ出した

ペットボトルなどのプラ系のものが、

至る所の浜辺に流れついています。

 

地域の海岸清掃も大変なのは、

言うまでもありません。

 

加えて

これが、海底に沈んで生態系に

甚大な影響が出ているのです。

 

その沈んだプラの破片を魚たちが

食べてしまうという負のスパイラル。

 

これがもとで魚のカラダも

おかしくなってしまう。

 

この魚たちをこれまた、我々が

食するという循環です。

 

プラスチックの原料は何か?

良いもんじゃないことは、

当然わかりますよね。

 

海外の至る所で危惧されている

現実があります。

 

このままの状態で行けば、

2030年ころになると、生態系が

ゴロっと変わってしまうということです。

 

DIYに関するものにも影響が、、、

 

それは、

人工芝の破片なども排水溝から川へ、

そして海へと流れ出ているという話。

 

人工芝を取り入れている施設のほか、

一般家庭も例外ではないということです。

 

ただ、社会も何も対処していない

わけではありません。

 

もう何年も前から廃棄物に関して、

リサイクル事業も盛んに行われています。

 

排出量と再生量が比例しないのは、

施設数により致し方ないところです。

 

数多く、再生製品も出回っていますが、

再生するのにも専用の機械導入が

必要でコストも掛かります。

 

また、コスト面だけを考えた場合、

新たな製品の方が、安くあがる

場合もあるのです。

 

豊かな時代でありがたいのですが、

人間社会の創り出した副産物も

巨大だという課題が出てきています。

 

これが年々、増大してきていることを

認識しなければならないということです。

 

個人レベルでは、おぼつかないことでは

あるのですが、少しでもものを大事に、

しなければなりません。

 

ものが溢れ過ぎました。皮肉なことです。

 

 

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