表題画像/当家、竣工当時の窓辺/
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持ち家住まい。夫婦と娘の3人暮らし、小さな家でゆる〜く、なが〜く暮す事を趣味にしています。
◇ブログ作成者/🐼昭和の乙女◇
◇小さな家の間取り◇
建坪(約11坪)、延床(約17坪)、土地(約53坪、内裏庭18坪)、総2階。
2階建のワンルーム、一階リビング、ロフトあり、ウッドデッキあり、土間玄関(約5帖)あり、床下(約7帖)は収納兼書庫。
◇小さな家の仕様◇
注文住宅/ua値0.4w/m2k 断熱等級5、第三種換気、耐震等級2(雪国仕様)竣工2023年8月
◆窓まわり通年の工夫◆
断熱なら機能性カーテンかハニカムブラインドですが…。
当家のブラインドは紙製、断熱効果は高くはありません。
◆紙製の採用理由
調湿と透過性、そして壁面素材との質感や相性を優先したため。
見た目優先!?…太陽光で蓄熱するためです。光源の確保という目的もあります。
天井から床まで届く遮熱・遮音遮光カーテンは大窓の透過性を損ない調湿に不向き。
同様の機能のハニカムブラインドはそれだけでなく、ハニカムの空間にカビが発生したり、虫の死骸あったときの除去が困難です。
消去法で断熱より蓄熱、採光、利便性を優先させました。
「大きくても軽い開け心地と気密」、窓の性能を過大評価していました。給気と排気に対する認識が浅かったことが後悔ポイントです。
◆余談◆
将来的に猫さんをお迎えするためのブラインドでもあります。紙製ブラインドは障子より柔らかくて強いので猫パンチで穴はあきません。爪が布地に引っかかることもありません。
諸事情あり猫さんは、まだお迎えをしておりません。 猫さんの居場所はたくさんあります。↓
◆夏の遮熱◆
昔ながらの「すだれ」を活用。
窓の庇にタープやすだれのフックを固定する金物を建築時に取り付けて頂きました。
「よしず」のほうが遮熱性には優れていますが、風の強い当地には向きません。
さらに昼間でもブラインドをおろし遮熱します。
素材の透過性は低くはないので暗くありません。
◆役立つ大窓◆
冬の冷え以外は、大窓に満足しています。
大窓のおかげで室内の洗濯物はよく乾き、吹き抜けに干した布団はフカフカになります。
長く続く冬の曇天でも、明るい屋内は卓上の作業に役立ちます。
冬の窓辺でくつろげるようになるまでに三年かかってしまいましたが、気に入っている大窓です。
この大窓のでまた、問題がおきてしまいました。それはまた、の機会に。
年一で家を建ててくれた大工さんにお世話になっている気がします。
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最後までお読み頂きありがとうございます。m(_ _)m
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