白山登山① 登山前日↓
登山ルートは幾つかあるが、メジャーな2ルート
登山マニュアルなどを見ると、砂防新道で登り、観光新道で降りる事を勧めていたが、
帰りを観光新道にすると、急な下り坂で脚がやられてしまう書き込みをどこかで目にしたので、最初の元気なうちに観光新道を歩んでみてはどうかと考えた。
白山といえば有名なこの吊り橋
でも今回はこっちではなく、
こっち側
さて頑張っていきますか
岩がごろごろと
倒木をくぐっていく
腰丈ぐらいまで脚を上げる箇所も
さすがこのルートは序盤がキツイ
が、まだ登り始めなので元気。
小休止
倒木をくぐる際にリュックが引っかかる
坂の斜角がやけに急になってきたと思いきや
通りでキツイわけだ
尾根はまだか
喜市郎坂
この急坂の名称は、ふもとの永井旅館創始者の名前で、市ノ瀬集落の水害からの復興に尽力した方らしい。
開けた場所に出た。一休憩し息を整える
あともう少し
②別当坂分岐
尾根まで上がってきた
次の目的ポイントは「殿ヶ池避難小屋」
デカい岩が見える
まわり込むと
通り道、狭っ
岩をくぐって進む
室堂まで3km
火口域から2km圏内らしい
360°カメラで撮ってみた
道が整備されている
まだあの山を登るのか、、
もう一踏ん張り
頑張って坂を登るぞ
なんかおかしい!
岩がデカくなってきた( ;´Д`)
最後の試練か!!コンチクショー
(>_<)
⑥白山室堂ビジターセンター
11:30分
ようやく到着 (登り5時間50分)
周りにも離れの小屋がたくさん
随分前に電話で宿泊予約済み。
チェックインは13:00からのようだ。
売店を見て回る
ペットボトル450円、、なかなかの値段だ。
サイン入りシャツ
「グレートトラバース」NHKの番組だな。
⑦白山奥宮祈祷殿・参籠殿
ビジターセンターの裏手にある
御朱印を頂こうとしたら
閉門してる、、、
調べてみると↓8月末までだったようだ。
あちゃー残念。
しばし周りを散策。
11:50分
時期によっては昼食もやってると聞いていたが、やっていた。まずは売店で食券を買う。
食堂へ向かう
厨房に券を渡し、出来上がったら呼んでくれる。
ウィンナー付きのカレーライスにした。
スパイシーで辛いが旨い。
12:10分
食事を終えると充電場所を発見。
30分100円でスマホの充電も可能。
30分だけ充電する事にした。
宿泊の受付
12:45分
受付の前に用紙に記入する必要がある
12:50分
列に並ぶ。少し早めに受付が始まった。
受付後は、係の方に数人ずつ割り当てられた山小屋に案内される。
靴は誰のものかわかるように
紙に名前を書いて、クリップで靴箱に挟む
乾燥室もある
早々にTシャツとタオルを水洗いして干すと乾いていた
明日の日の出は5:30らしい
8号室の10番らしい
8号室の
二段ベット。プライバシーカーテン付き
10番
早速荷物を下ろす。
敷マットと、毛布が3枚ほどあった。
あと、コロナ対策でインナーシュラフの持参が義務付けられていた。
夕食の時間まではまだまだ時間がある
13:10分
登頂とお池巡りに3時間程度。
今からなら行ってきても、まだ夕食に何とか間に合うかもしれない。
今日中にしておけば、明日は早朝のご来光登頂だけで真っ直ぐ下山出来ると思っていたが、
頭が痛い、、
高山病、脱水、、
と原因は考えられるが、
一番は、
寝不足(´Д` )
であろう。
とりあえず水分補給と、頭痛薬、
一旦仮眠しておく事にした。
16:30分
爆睡してた
夕食を頂く
食券を持って列に並ぶ
セルフで一皿ずつ取る。
ご飯とお味噌汁はお代わり自由らしい。
山の上で食べる食事だろうか、美味くて涙が出そうになった。
しかし疲れたなぁ
翌朝の朝食は弁当にしてもらいました。
外に出るとちょうど、日が沈むところだった
厚い雲がちょうど被ってて残念
明日はご来光を見るために登頂
早朝から山頂に向けて、ここまで登る。
頂上までおよそ30分らしい。
当初、今日登って明日も登る考えもあったが、流石にこの景色を目の前にすると2回はしんどいな、、
少し前にSNSで拝見した書き込み↓を思い出したので、生ビールを買いに
売店に行ってみたら売り切れとのこと、、
登山2日目:前編(ご来光登頂)↓