昨日はパークの買い物袋の種類がノーマルのみなると言うちょっと残念なニュースがありましたね。
札幌でイベント柄の袋を持っているとかなり注目されます。ディズニーFUN率高いですね。
さて、今日はディズニーホテルをパンフレットから選ぶ際に知っておいた方が良いことを書いていきますね。
◼デラックスタイプ:東京ディズニーランドホテル
お部屋は階層と眺望によってわかれます。

パーク側はスーペリアタイプで基本的に40㎡と広め。2名なら正ベッドのスーペリアルームがおすすめです。3名以上は壁の凹みがベッドになるスーペリアアルコーヴルームがおすすめです。
裏側はキャラクタールームで高速道路と住宅街が広がります。ティンカーベル、ふしぎの国のアリス、美女と野獣ルーム(JTB、ジャルパックのビビデプランのみ)がお好きな方はこちらで!
★おすすめのポイント★パーク側のお部屋はキャラクターがいないわけでなく、ミッキーがちりばめられていますので、こちらの方がおすすめです。
さらに早めに申し込めば、1~3Fのお部屋(リゾートラインで眺望が遮られるお部屋)を4F以上にアップグレードしてくれます。各社とも条件が異なりますので詳しくはパンフレットでご確認ください。
ちなみにランドホテルはロビーフロアにミニチュアなど見どころ満載なので、お忘れなく‼
◼デラックスタイプ:東京ディズニーシーホテルミラコスタ
こちらは眺望で大きく3つにわかれます。
ディズニーシーに専用入口から入れることで人気ですが、とりわけハーバービューは取りにくいことで有名です。
基本的にお部屋は同じ大きさで37㎡で3名まで入れるお部屋のご用意になります。

こちらはヴェネツィアサイドのお部屋からの眺め
トスカーナサイドはエントランス側、リゾートラインやパークの入口の眺めになります。そのためお部屋にミッキーの絵画や天井にモチーフを配して、楽しさを演出しています。昨年まで高いお部屋代でしたが眺望の悪さからか今年からヴェネツィアサイドのお部屋代まで引き下げましたのでお得です。
ヴェネツィアサイドはゴンドラが発着する運河側のお部屋です。ゴンドリエさんのお歌が聞こえてきたりします。お部屋によってはハーバーがちらっと見えます。
ポルトパラディーゾサイドはショーが行われるメディテレーニアンハーバービューです。このタイプは細かくタイプ分けされており、安価で数少ないパーシャルビューはJTBとジャルパックのみの販売(教会の鐘あたり、恐らく各社とも販売枠1室ずつ)、ほぼ正面のハーバービューもJTBとジャルパックのみ、中でもとりわけ予約至難なハーバービューバルコニールームはスポンサー日本航空グループのジャルパックのみ、斜めの位置になるピァッツァビューはようやく各社ともご用意できるお部屋です。
★おすすめのポイント★ここは空きがあればハーバービューサイドのお部屋でしょう。新しいショーが始まる前には夜中にリハーサルを見れることもあります。(眠れないとクレームになることもあるようですが)
お部屋の在庫はJTBとジャルパックが同じくらいとすれば、規模から言ってジャルパックの方が取れやすいと言えます。ハーバービュールームが取れるなら多少価格差があっても、ご予約をおすすめします。
◼デラックスタイプ:ディズニーアンバサダーホテル
今やキャラクタールームが売りのホテル。併設のダイニング「シェフミッキー」は何とか押さえたいところです。
また「チックタックダイナー」で正午に焼き上がるイベントごとのパンも隠れた人気です。
✳ご注意
各ホテルとも、3名以上はトランドルベッドやクルーズベッドという正ベッドよりも狭いエキストラベッドになります。ちょっと悲しくなるのであらかじめ覚悟してください。
ミラコスタ、ランドホテルは到着したら早めに舞浜駅横のインフォメーションかホテルフロントでチェックイン手続きをして、リゾートライン乗車券をお受け取りください。
アンバサダーは両パークへの宿泊者無料バス(リゾートクルーザー)がございますが、残念ながらパークホップする一般の方もご乗車されるので、シーへは歩いた方が早いかも知れません。
◼バリュータイプ:東京ディズニーセレブレーションホテル
ご存じもとのパーム&ファウンテンホテルです。
ただロビーまわりとお部屋にはキャラクターの絵やオブジェが飾られています。
ディスカバー棟、ウィッシュ棟がありますがお部屋は29㎡で変わりはありません。
ベッドは100㎝幅、3名以上はデイベット90㎝幅とハッピーエントリーを使うためのホテルです。
ちなみにディズニーの方針として宿泊代はどこの旅行会社にも同じ価格で卸しているはずです。
以上ザックリですが、ディズニーホテルについてのご案内でした。

