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私は現在50代です。
20年後の自分を楽にさせたいといつも思っています。
70代の私が「50代の私のおかげで身軽に生きてる、ありがとう😊」と感謝してくれることをイメージしています。
ゴミ屋敷のまま空き家になっていた義母宅。
築40年。
この魔窟を片づけたときに、様々な物が発掘され、
その処分に奔走しました。
例)消火器
古い消火器は再利用されるため、指定の業者さんに引き取ってもらいました。
消火器は買ったことがないのですが、こういうことになってるのですね…
他には義母の解約していない通帳の山、互助会の契約、義母の不要な医療保険には困りました。
これらの手続きはインターネットのおかげで簡単に検索できるため、一つずつ調べて粛々と手続きし、解約できるものは解約しました。お金は義母の口座に入金しました。
(休眠口座はほっといてます。寄付したと思うことにしてます)
義母のように誰に聞いていいのかわからないことがたくさんあって、物を放置してる高齢者は少なくないと思います。
私もインターネットがなかったら、放置するしかなかったと思うのです。
義母宅での経験を踏まえて、私はすでに解約できるものは解約しました。
解約したもの
・使わない銀行の口座
・使わないクレジットカード
・意味がないと判断した保険
そして数年前に他県にあった夫名義の自宅は夫が売却してくれました。
空き家になった義母宅の管理を経験したので、他県にある自宅をこのまま売却しなかったら、未来の夫と私はいつか処分に困ると判断したからです。
少しでも価値があるうちに売ることにしました。(築20年ごろ)
(売却する前に家の片づけは私も同行し、夫と一緒にゴミや使わない物をすべて処分しました。家具付きで売却)
あの家が売れて良かったね!と今でも夫と話しています。
かつて、義母がよく、「心配は心配ごとがおきてから心配しなさい」と言ってたことを思い出します。
例えば、子どもの受験の合否を心配するなどの心配は心配してもしょうがないことです。
たしかに、義母の言うとおりです。
自分の力でどうすることもできないことは、心配しないほうがいいと私も思います。
でも、自分の力でなんとかできることなら、心配ならば自分で納得がいくまで調べて行動し、解決するまであきらめないようにしてます。
50代の夫と自分は未来の自分を助けたられたんじゃないかな。
今、穏やかに暮らせるので、そう感じています。