GW旅 渡島半島編その1 | 帰還せよ

帰還せよ

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GWは2泊3日で旅行へ行ってました
 
そこでブログ記事を書いていたのですが、どうしても投稿ができません
 
下書き保存することもできないので、PCでなんとかすることもできません
 
Wi-Fiでも、家に帰ってもどうにもならないので、一度アンインストールしてみたところ・・・
 
書いた記事が全部消えました(ノ_-。)
 
例によって相当長いので、ダメージ大です
 
でもしょうがないので、気を取り直してもう一度書きます
 
おととい、なんて書いたんだったかな~(T_T)
 
 
 
 
冬の青森旅行から早4ヶ月
 
転勤もあり、超忙しい毎日を過ごしていました
 
せめてGWは遠出をしなくては
 
というわけで
 
今回は渡島半島へ行くことにしました
 
渡島半島は、函館のある巨大な半島のことです
 
面積は、島根県と同じくらいです
 
メンバーは、珍しくパパと二人です
 
2月に行ったかき小屋で再び牡蛎が食べたいというので、連れていってあげることにしたのです
 
まだ雪の残る道を、西の日本海へ向けて進みました
 
 
 
 
 
かき小屋はその後新しくなり、TVでも連日紹介されていたので、相当混んでいるだろうなと思っていました
 
さて到着してみると、かき小屋は予想以上の混み具合でした

3~4時間くらいは待つんじゃないかというほど人が待っています

ここは潔くあきらめ、寿都の道の駅近くにある、海産物の市場的なところに行きました

そこで、なんとか鍋という入れ物で貝類を蒸すやつを頼んでみました
 
パパはしらす丼も頼んでいました

 
これが、なんとか鍋
 
 
 
中に入っていたのは、ホタテと牡蛎とひる貝という貝です
 
 
 
 
小ぶりではありましたが、めっちゃ美味しいです
 
牡蛎のみの鍋も追加注文~
 
 
 
 
 
寿都からは、日本海沿いを南下して、乙部町へ向かいました

天気は生憎の雨で、気温も低めでした

車通りは少なく、GWだというのに快適に走ることができました
 
 
これは親子熊岩
 
 
 
 
 
 
寿都まで約3時間

寿都から約3時間かけて乙部町に着きました

ここには、今回私の一番のメインとなる目的地がありました

海岸にある、くぐり岩と地層です

地層を触るのが大好きなのに、冬の秋田では触ることができず、ひそかにリベンジを狙っていたところでした

運よく雨があがっていたので、早速歩いて海岸に降り、くぐり岩を見に行きました

くぐり岩とは、巨大な地層の岩に穴が開いていて、くぐれるようになっているものです
 



地層の柔らかいところが水や風に侵食されて、面白い形をしています

地層のいろいろなところをさわってみると、比較的柔らかくて薄くはがれる部分がありました

くぐり岩の穴も、その柔らかい層の辺りから開いてきたようです
 
 
 
 
 
 
地層はもろく崩れやすく、一見石のようですが、触ってみるとぽろぽろと崩れました
 
土が圧縮されているようです
 
周りにも崩れたものがごろごろ転がっていました
 
 
 
 
 
一部の薄い層が特に崩れやすく、色も違っていて、当時何があったのかとても気になるところですが、資料がないのでわからないままです
 
ほしかったので、いくつか持ってきちゃいました(笑)
 
ま、何に使うわけでもないんですけどね
 
 
 
近くに、「命の泉、ひめかわの水」というのがあったので、飲むと元気になるのかと思い行ってみました
 
 
 
ところが、貼り紙があり「飲むなら沸かしてから」と書いてあったのであきらめました
 
 
 
 
 
この日は乙部町のホテルに泊まりました
 
ディナーは広東料理のフルコース風で美味しかったです
 
もちろん、食べきれませんでした
 
もったいない
 
料理の内容は、今度気力があったら紹介しようと思います
 
この日の走行距離は、約300kmでした