我が家は貧乏です
今まで、真っ先に節約するものといえば食費でした
贅沢な物を食べるのはもちろん、外食すら滅多にできない生活を送っていました
いかに安い食材で栄養のあるものを大量に作るかが私の課題だったのです
なので遠距離ドライブをしても、船代とガソリン代以外はほとんと使わないようにしてきました
テント泊、車中泊、自炊かおにぎり、高速道路を使わない、お風呂もとにかく安いところ、など涙ぐましい努力を重ねてきたのです
しかーし
今は共働きで毎日フルタイムで働いています
時間に追われる毎日ではありますが、たまに贅沢な物を食べられるくらいの身分になったのです
というわけで
先週は寿都へ牡蛎を食べに行きましたが、今週は富良野へローストビーフ丼を食べに行ってきました
メンバーは私とパパの二人です
岩見沢を経由して、三笠市というところから桂沢湖を抜ける国道452ルートで富良野入りしました
この道、昔はずーっと砂利道だったんですよね
長い砂利道はきついです
対向車の跳ね上げた石でフロントガラスが粉々になった車を見たこともありました
冬になって雪に覆われると砂利道が消えて走りやすいなあ、と思ったものです
でもそれはかなり昔の話
だいぶ前に完全舗装になってからはとても快適です
しかし私が大学生の時、この桂沢湖のそばの山道を走っている時に危険なことがありました
季節は、北海道に花が咲き始めたゴールデンウィークの頃です
覆道に入った瞬間、路面が凍っていたのです
もちろんタイヤは夏タイヤです
覆道の中はカーブになっていました
そこへ時速80kmくらいで突入しました
死ぬかと思いましたが、それほど滑ることはなく大丈夫でした
それ以来、春と秋の覆道は警戒するようにしています
その覆道を昨日も通ったんです
山の中は雪道だけど、覆道の中は多分凍っているだろうと思い、スピードをかなり落として入りました
すると、まさかのスリップ(゜□゜)
あまり氷があるようにも見えなかったのですが、やばい感じで滑るではありませんか
あ、運転していたのは私で、乗っていたのはパパの車です
車体が道路に対して10~20度くらい斜めになりましたが、スピードを落としてなんとか体勢を取り戻しました
すると、今度は反対向きにスリップ
相当スピードは落ちているのに、対向車線に近づきます
幸い、周りに車が全くいなかったので大丈夫だったのですが、久しぶりにアドレナリンが放出されました
警戒しているにもかかわらずこれですから、氷というのは怖いですね~
ちなみに滑りながら思ったことは、(中古とはいえ)買ったばかりのパパの車をぶつけるのはいや~、です
まあ、誰の車もぶつけたくはないですけどね
みなさんも夏以外の覆道と橋の上は気をつけましょうね
鹿注意の標識の他に、熊注意の標識もありました(撮りそびれた)
溶ける系のお肉で美味しかったです
知っているローストビーフと全然違いました
ご飯の量が多くて食べ切れませんでした(T_T)
せっかく富良野に来たので、富良野マルシェに行ったり、チーズ工房に行ったり、プリンスホテルのニングルテラスというところに行ったりしてみました
道でトラックの後ろにつくと、跳ね上げる雪けむりで視界がふさがれます
抜こうにも、雪けむりで対向車がいるかどうか確認できないので、離れて走るしかありません
対向車がトラックだった時も、雪けむりにまかれるので一瞬視界がアウトします
これは結構危ないことです
途中でいつも行くアイス屋さんに寄りました
外に出ると、つららというか氷柱がありました
今回の富良野旅、走行距離は約260kmでした
さて!
前回の答えです
パパが今回選んだ車は・・・
アウディTTでした!!
2006年式で、12年前の車です
排気量は3200
簡易マニュアルつきオートマです
Dモードの下にSモードというのがあって、回転数が4000回転くらいまで上がらないとギアが変わりません
このモードを使わなくてはいけない場面は・・・全くないことでしょう
正解したジョサンコーさん、ポップさん、あなた方はすごいです
きっとプロかマニアかおたくですね(^∇^)