抹茶ブームは日本の茶道の文化GDPを押し上げる♪茶道の文化経済学♪ブログ継続5475日目 | 風呂敷研究家 つつみ純子の和文化研究所 

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風呂敷文化研究家・和文化コンシェルジュのつつみ純子です。風呂敷を通して、日本文化と日本人の知恵をお伝えします。風呂敷講座の他、日本文化や和にまつわるセミナーも開催しております。

 
 
 
 
 
 
 
 
今年2023
 
 
 

今、世界で抹茶ブームだそうで、

抹茶人気で日本茶の輸出が過去最高に

海外では抹茶カフェが続々誕生し、

抹茶スィーツも大人気だそう。

緑茶抹茶ブームで輸出増


抹茶の味に触れた外国人の多くは

より沢山抹茶製品を購入したり、

観光客として日本に来てくれたり、

抹茶ラテやスィーツだけでなく、

お薄を飲んでみてくれたり。

最近では飲むだけでなく、
茶室で茶道体験をしてくれたり。
いずれはお薄を頂くだけでなく、
自らお茶を点ててみたい観光客も
増えて来ると予想されます。
国内では茶道人口は減少していますが、
インバウンドの茶道人口はこれから
益々拡大していくと予想されます。

世界的な抹茶ブームは、これからの
日本の茶道を活気づけてくれそうです。
文化の力を定量的に、経済統計の
分析のように捉えて計算したものを
「文化GDP」と呼びます。

世界的な抹茶ブームは勿論のこと、
インバウンドの茶道人口の増加は、
日本の茶道の文化GDPをこれから
益々押し上げてくれそうです。
茶道を愛してやまぬ近しい研究者の卵が、
茶の稽古に通い、茶会に参加し、
茶道具を眺め触れて学び、
日本の伝統文化の集約である茶道の
経済的価値を彼なりに纏めたそうです。

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茶道をなさっておられる方、
経済学に興味がある方、
読んでみて頂ければ幸いです。

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