先日NHKBSで放映していた
黒澤明監督作品の「七人の侍」。
有名すぎて知ってるつもりでしたが、
きちんと見たのは初めてでした。
戦ばっかりの映画だと思ってたら、
戦の場面は最後の方であるだけで、
実は生きる時代、生きる立場、
それぞれの人や人の思いが
実に細やかに描かれている
ヒューマンドラマでした。
兵農分離には異論もあるようですが、
衣装などの時代考証はきちんと
されているようなので、
映画の中にあった風呂敷包みをご紹介。
七人の侍のうち二人の風呂敷包み。
荷物を包んで首と片側の腕を
通して前で結んで包みは背中側に。
これだとコンパクトに身につけられ、
簡単には盗られない運搬法で、
とっさの時にも、両手が空いているから
すぐ刀に手をかけられます。
毎回思うのですが、武士が手回りの品を
持ち歩く時にしていた、この包みと
身につけ方こそが、今流行っている
ボディバッグの本家じゃないかと。
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