日本の年中行事を楽しもう♪七草粥と七種菜羹と若菜摘み♪風呂敷ブログ継続5328日目 | 風呂敷研究家 つつみ純子の和文化研究所 

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風呂敷文化研究家・和文化コンシェルジュのつつみ純子です。風呂敷を通して、日本文化と日本人の知恵をお伝えします。風呂敷講座の他、日本文化や和にまつわるセミナーも開催しております。

古来中国では7日を一つの節目

考え、1月元旦は鶏の日、
2日は犬の日、3日は猪の日、
4日は羊の日、5日は牛の日、
6日は馬の日、そして7日が
人の日としていました。

唐代になると、この7日に
七種菜羹という汁物を食べ、
無病息災を願ったという風習が
生まれたということです。

一方、日本には古来より
年のはじめに若菜を摘んで、
自然の生命力を頂く、
若菜摘みという風習がありました。

唐から伝わった七種菜羹が、
日本の若菜摘みと結びつき、
室町時代以降、七草粥になった、
といわれています。

七草粥に使われる春の七草は、
セリ、ナズナ、ゴギョウ、
ハコベラ、ホトケノザ、
スズナ、スズシロ。

これらの青菜は、消化、整腸、利尿、
解熱作用があり、ビタミン類も豊富で、
風邪予防の薬とも言える野菜です。

これらの青菜が入ったお粥は、 
お正月のご馳走やお酒で疲れた胃腸を
優しく癒してくれる食事です。

七草を摘む若菜摘みは、
無病息災を願った風習ですが、
それで七草粥を作り食べるのは、
まさに理にかなっています。

日本の年中行事や歳時記には、
昔の人の生活の知恵が残っています。

古いとか面倒とか遠ざけることなく、
作って食べて伝えて行きたいですね。



お友達手作りの凧
むす美さんの干支甲辰風呂敷

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