にほんのくらしを楽しもう♪蝉しぐれ♪蝉の短く儚い命の精一杯のメッセージ♪ | 風呂敷研究家 つつみ純子の和文化研究所 

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風呂敷文化研究家・和文化コンシェルジュのつつみ純子です。風呂敷を通して、日本文化と日本人の知恵をお伝えします。風呂敷講座の他、日本文化や和にまつわるセミナーも開催しております。

今年も陽射しも強烈で蒸し暑くて
うだるような暑さの猛暑でしたが、
それでもやはり朝晩涼しい風が
吹くような日も出てきました。
 
八月葉月も終わろうとする今日この頃、
夏の終わりを惜しむかのように
蝉の鳴き声をよく聞きます。
 
皆様も今年も大音量の蝉のコーラスを
お聞きになったのではないでしょうか?

蝉の声は夏の風物詩の一つで、
中でも蝉たちが一斉に鳴きたてる声を
時雨が降る音に見立てたのが
「蝉しぐれ」という言葉です。

「時雨」は雨量は多くないけれど、
一時的に雨脚強く降る雨のことで、
本来は秋から冬にかけて降る雨です。

それで「時雨」は冬の季語ですが、
蝉がついて「蝉しぐれ」となると
夏の季語になります。

ニイニイゼミが鳴き始めると、
いよいよ夏の到来です。

夏の一番暑い時期は、
アブラゼミやミンミンゼミ。
 
ヒグラシが鳴くのは夕方が多く
秋のイメージがありますが、
実は、まだ夏真っ盛りの頃です。

ツクツクボウシやチッチゼミの
鳴き声が聞こえ始めたら
そろそろ夏も終わり、
秋が近づいてきます。

ご存じの通り、蝉はその一生を
ほとんど土の中で過ごし、
成虫になってからの命は
ほんの数週間位しかありません。

蝉しぐれの蝉の声は、蝉の短く
儚い命の精一杯のメッセージのようで、
煩いよりも愛おしく感じられます。 
 
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