３６歳女のＴＨＡＩＬＡＮＤ一人旅

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04Feb
- 【旅に出発１】２０２３年１月２３日　ついに出発！
  ２０２３年１月２３日ついに出発の日。早起きし６時に大阪駅へ到着。６時８分発のKIX行きリムジンバスに乗った。ピタパで乗れて便利。７時すぎ、KIX　T1出発階に到着。まずは一服。そして、Wi-Fiをレンタル。今回のWi-FiはWi-FiBOXというのにしてみた。コンビニにあるレンタルチャージャーと同様のシステムで、収納ボックスから取り出すだけ。無人で借りられるのでスピーディーだった。事前に借りる手続きと支払い済み。■チェックインさて、airAsiaのチェックインカウンターへ向かいましょう。電光掲示板には９：５５発バンコク行airAsiaはBカウンターとのこと。えぐい行列できてるよ！！行列嫌いなので、がっくししていると、「WEBチェックイン済みか。それならこちらの個人客レーンに来い。この行列は団体客だ」とのこと。WEBチェックイン済みですハイ！！と喜び個人客レーンへ。こちらは列ができておらず、結局、殆ど待たずにチェックインできた。前のおじさん２人が、それぞれスーツケースにライターを入れており、「スーツケースにライター入れたらダメ」と言われ、ライターを出すのに時間かかった・・特にスモーカーの皆さま、預けるスーツケースにライター入れないで！！・・・尚、搭乗口ＧＡＴＥ１１には９：１５に来ておくようにとのことだった。※事前に、airAsiaからのメールに従いWEBチェックインをしておいた。WEBチェックインをすると、チェックインに必要なバーコードが発行されるので、これをスマホに保存しておく。■手荷物検査では手荷物検査へ。重さ７キロ制限だが、特に計量はなかったような・・上着、パスポート、搭乗券を手に持って列に並ぶ。ドリンクは事前に飲み切って捨てておく。ライターは１つなら手荷物ＯＫ。モバイルバッテリーにもなるポケットWi-Fi、カメラのバッテリー、ライターは預けずに手荷物にする。そして手荷物検査は問題なく終了。■出国審査さてお次は出国審査。ボチボチ列ができていた。このパスポートチェック、ひっかる人がいると本当に長い。別の列に並び直すか、このまま待つか・・　どの国のパスポートチェックでも言えるが、日本人の多い列が順当。日本人客は比較的スムーズにチェック通過される。■へい！あいてる！？審査が終わり、やっと免税店のある出国フロアに着いた。ゆっくり朝食がしたいがどのお店がいいかなと思って見てみると・・多分８時過ぎくらいだが、朝早すぎてほとんどお店やってない！確かスタバもやってなかったかな。なんだあー朝食持ってこればよかった・・搭乗口の方は何はお店があるかなと思って、モノレール？に乗ってgate１１へ。そこにはカフェがオープンしていた！よかった！朝食と昼食分を買って、人のまばらなシートでゆっくり食べられました。■余談ですね？KIX何がいいって、喫煙所がちゃんとあるところ。本当にもう外国の空港ってどんどんなくなってる。フランスだったか、保安検査も終えて搭乗口まで来たが時間かなり余っているので一服したくて係員に言ったら、従業員ルートで喫煙所連れて行ってもらえた。モンゴルの空港も全面禁煙ながら、実はひっそりと（たぶん従業員用）喫煙所がある。但しモンゴルでは手荷物ライター禁止なのでライターが無い！だが、奇跡的に私のバッグに小さな簡易マッチが入っていて（入ってるのは知らなかった）消すなよ！！と皆で言いながら火を分け合ったのが、とてもいい思い出。。搭乗口フロアに１つくらい喫煙所置いてヨ・・国際線はなおさら欲しいヨ・・■いよいよ搭乗！時間通りに登場開始。９：１５に搭乗口にいたが、乗客が多すぎて乗るまで２０分以上かかった。９：１５にいなくてもよかったな。ジャンボジェットというのか、シートが両窓際プラス真ん中にもある大きな飛行機。私は窓際。隣はおじさん。離陸即寝ていたら「窓のシェード閉めて」と起こされた。起こしてまで言うこと・・？他の人は開けているし、私は窓側席を取ってるわけだし、何だかナアと思いながらシェードを下した。そこからすっかり眠れなくなりイライラした。あと、機内が結構暑かった。。■着陸！！現地時刻１４時２０分、だいたい時間通りに到着。６時間強のフライトだった。飛行機を降りて荷物マークを眼で追いながらバゲッジクレームに向かう。これがもうめちゃくちゃ遠い。移動カートを手配して迎えに来させている人がいるくらい遠い。途中両替所がいくつかあった。どれくらい進んだか、左にも道が。どっちにも人が流れていく。早速どうすればいいかわからなくなり、係員さんに「フロムジャパン！」と言うとはいはいコッチ、という感じで左の道へ行くように言われた。左へ進んだそこは入国審査だった！そっか、審査が先か、と思い列に並ぶ。ここでも並ぶ所ミスった。テロリストでもいるのかというくらい、ひとりの男性に時間を要している。わたしは指紋登録をして滞在日数を聞かれただけで１分で終わった。■バゲッジ回収審査所でかなり時間をくったので、荷物がもうターンテーブルに来ているんじゃないかと急いでいくと、始まってそれほど時間は経っていない様子。暫く待つと、無事自分のスーツケースが来た。■ついにタイ上陸！！ついに！タイ！来た！あっつい！暑いんだなあ！肌で感じるこの夏の感じ。でも日本とは明らかに違う。じっとり感がない。なので長袖でもいけなくはない。こんな感じなのかー！と感動しつつ、早速空港到着ロビーのコンビニでジュースを購入。これが、また、何というか、、　甘味料が日本と違う慣れないモノで、ちょっと口に合わなかった・・到着階（２階）の出入り口③と④の間に喫煙所があるので、そちらで一服してから１階へ。１階の出入り口⑦のところにS1バスの案内あり（人はいない。ポスターだけ）。これだ！これに乗るのだ！横断歩道を渡ってオレンジ色のS１バスの方へ向かう。（S１バスから出入り口⑦方向をみた景色。タクシーがたくさん）バスの表示板には「S1」とある。よしよし、これでよい。ベリーショートの係員っぽいような感じの人がバス前にいたが、何やらお客さん？と話しているので、勝手に乗り込む。・・１０分くらい待ったか・・運転手ささんが着席。ベリーショートさんも乗って、集金開始。ひとり６０B。２４０円で市内へ行けるとは何ともオトク。■Ｓ１バスで市内到着！１時間くらいバスに揺られた。ベリーショートさんが何やら言ってるのと、他の乗客が動き出したのでグーグルマップを見ると、どうやらカオサン通りのバス停に到着するようだ。よしよし順調だ、わたしはこの次のナショナルギャラリーで降りるのだ。ベリーショートさんに一応言っておこうと思い、「ナショナルギャラリー！」（英語は基本的に単語のみ）と言うと、「え？」みたいになった。わたしも「え、止まらないの？事前にS１バスの停留所調べておいたのに！」と早速問題発生。最悪ここカオサン通りで降りてもいいけど・・スーツケースもってしんどいな・・ベリショさんは運転手さんと相談した後、「OKOK！」と言ってバスは再び進む。「何？OK？大丈夫なの？！」とグーグルマップを睨みながら進路を確認していた。結局「Opposite National Gallery」に到着。Oppositeだけど、まあここなら近いから大丈夫か！と思いお礼を言って降りた。今は経路が変更されてカオサン通りの次にナショナルギャラリーは止まらないのかも知れない。私が言ったので特別に行ってくれたのかも。本当にありがとう。乗車時に、どこに止まるかを確認しておけばよかったが、何せ英語力がないのでどうしても奥手になってしまう。■今日の過ごし方は？ホテル無事チェックイン。周りをブラブラ歩きつつ夕ご飯の調達をしよう。上図のピンクの通りは観光客向けのレストラン、ショップ、マッサージが豊富。しかもレストランは喫煙可能テラス付きが多い。ここには本当にお世話になった。愛煙家さんにおすすめエリアです。周りは圧倒的に白人が多い。（メニューはこんな感じ）（これなんだっけか。パクチーが効いた野菜多めの一品）■現金が！！あまり現金を持っていなかった。このとき６００Bくらいしかなくて、早めに切り上げた。全体通していえるが、とにかく現金が必要！高級スパ、レストランがメインの人以外、安い買い物やマッサージ、観光メインの人はとにかく現金が必要！！これは結構困った点で、日本円もそれほど持って行ってなかったのが失敗。現地ATMでクレジットカードやキャッシュカードを使って現金を引き出すというのをやったことがなかったので、日本円を両替するしか方法がない。同じタイプの方は、日本円はちょっと多めに持って行った方がいいです。１００B単位でドンドンなくなっていきます・・翌日に続きます...Zｚｚ
01Feb
- 【旅の準備６】持ち物詰めよう！
  なにもってく？・タイは年中暑い。日本の夏仕様でよいとのことなので、服装は夏服。・最初、往路は手荷物７ｋｇだけで行こうと思ったが、詰めてみるとかなりギリギリになったので、前日急遽受託荷物２０kgを付けた。カメラがなければ手荷物で行けた。（復路は買い物分荷物が増えるので受託荷物を付けていた。）■飛行機荷物の注意点・airAsiaの手荷物：２つまで。大きいの２つはダメ。大きいのと小さいの。①56cm x 36cm x 23cm　②40cm x 30cm x 10cm　①＋②＝7キロ未満・Peachの手荷物：3辺合計が115cm以内×２つ、計７Kg・液状物：それぞれ１００ml容器に入れて、それらは２０×２０センチのマチ無しジップロックにまとめる。ジップロック１袋分だけ持ち込みOK■衣服Tシャツ４枚、ノースリーブトップス１枚、薄手のワンピース１枚、薄手のカーディガン１枚（寺院では露出禁止なのと、朝晩の冷え対策）　、下着類、アクセサリー足りなければ現地調達。■日用品・スキンケア＆メイク道具一式・充電器（最近のはだいたい２００Ｖ対応していると思うが要確認）・常備薬、湿布薬、除菌シート、日焼け止め、ビニール袋、・ポケットティッシュ多め（おトイレで必須）、ハンカチ・割りばし。これを忘れて結構困った。・余裕があればお茶やコーヒー（お湯で飲めるものやペットボトル）を持っていくのがベター。タイのドリンクは甘味付きが多い。■その他・パスポートはお腹に巻いておこうと、ランニングポーチを買ったが暑くて面倒になって途中から使わず。・Topologieのフォンサコッシュを購入。スマホ、パスポート、カード、札、小銭も入れられる優秀な一品。このサコッシュと軽いリュックで出かけることが多かった。カメラがあるのでリュックは必須だが、荷物が少なければショルダーバッグで良いと思う。・夕食に行くだけ等のために小さ目ハンドバックも持っていけばよかった。現地のナラヤでハンドバッグを買ったので、それを使った。・タイでは買い物時に袋をくれるのでエコバッグは必須ではないが、市場など沢山買う場合はエコバッグやリュックが便利。
- 【旅の準備５】スケジュール公開
  ついにスケジュール決定スケジュール決まったーついにー！ここはもう５日は悩んだ。今回は、「ザ・王道コース＆買い物三昧」というスケジュールにした。■何する？以下のポイントを巡っていく。けっこう歩くことになりそうだ。①王宮とその周辺の寺院（ワットポー、ワットプラケオ、ワットアルン、王宮）　②ピンクのガネーシャ　③アユタヤの遺跡群④エラワン博物館⑤ナイトマーケット　チョ－トフェ－（ジョットフェアズ）市場⑥安い！プラトゥナーム市場⑦巨大！ウィ－クエンドマ－ケット⑧一応最先端エリアも行こう。シーロム周辺とルムピニ公園⑨マッサージしてもらう（お店はお値打ちならどこでもいい）では各日のスケジュール公開！■１月２３日（月）午前：空港へ移動し、搭乗午後：現地到着。ホテルチェックインしたら荷物を置いて、カオサン通りを見たりマッサージを受けたり、晩ごはんを食べたりし、ゆっくり過ごす。■１月２４日（火）午前：電車とソンテオでピンクガネーシャへ午後：バンコクへ戻りナイトマーケットへ■１月２５日（水）午前：シーロムのルムピニ公園で朝食を取って、公園をエンジョイ。午後：北へ向かって歩き、エラワン祠を見てさらに北上しプラトゥナム市場■１月２６日（木）午前：船と電車でエラワン博物館を見学午後：ジムトンプソンOUTLETに行く。スクンビットエリアに寄ってブラブラしてから帰る■１月２７日（金）終日：アユタヤ観光■１月２８日（土）終日：チャトチャックのウィークエンドマーケット■１月２９日（日）午前～：チェックアウトして荷物を預ける午後：ワットアルン→ワットポー→王宮＆ワットプラケオを見学→マッサージなどで時間をつぶし、１９時頃のS1バスで空港へ向かう■１月３０日（月）０１：１０　フライトBKK出発ざっくりこのようなスケジュールで、実際は移動経路、電車の時間などもキッチリ調べた。果たして、スケジュール通りにいけるのか！！↓フットマッサージ30分150B↓ホテル近くの店。猫多頭飼いゲージ　↓実際にスケジュール作成したエクセル
- 【おまけ３】バンコクの交通手段：車両系
  バンコクの交通手段：車両系車両系の交通手段はたくさんある。■バス路線バスが蜘蛛の巣のようにたくさん走っている。エアコンの有無で運賃が変わる。わたしは空港からバンコク市内へ行くS1バスに乗ったきりで、他は乗っていない。バス停を見ると、バス路線番号と、その路線の主な停留所が書いてある。ここに書いてある路線番号のバスが、この停留所に止まるということ。乗りたい路線番号のバスがきたら挙手でバス運転手さんへ合図する。ただ突っ立っていても止まってくれない。バスに乗ったら、運賃係が集金にくるので支払う。料金は数十バーツ。車内のベルを押せば止まるので降りる。渋滞中でも押せば降ろしてくれるようだ。バスはたくさん走っているが、最新で正確なバス路線図は公表されていないので、都度バス停を見て何となく使ってみよう。■ロットゥー（ミニバス）ハイエースなどのミニバンが中長距離バスとして市内と地方を結ぶ。BT（バスターミナル）を発着することが多い。北BT（モーチットマイBT)はBTSのN8モーチット駅が最寄り。駅からBTまではけっこう距離があるのでモーターサイがおすすめ。６０B。東BTは、BTSのE7エカマイ駅が最寄り。こちらは使っていないので詳しくは各自お調べください。ほか南BTもある。■ソンテオトラックの荷台に座席を取り付けたもの。トゥクトゥクの車バージョン。市内ではあまり走っていない印象。■タクシータクシーはかなり走っている。場所にもよるが中心地ではタクシーを拾うのにそこまで苦労しないだろう。尚、ホテルや駅の客待ちタクシーより流しのタクシーを使う方がいいらしい。タクシーはメーターのあるもの、ないものの２種類がある。行燈に「TAXY　METER」と書いてあるものを必ず選び、出発時にメーターをONにして「３５B」と表示されるのを確かめること。（初乗り３５B）メーターのないタクシーは白タクのように料金交渉される。今回両方乗ってみた。ホテルからバンコク駅まで、メーター無しは１５０B、メーター有りは６５B。ということで、背に腹替えられぬ状況でなければメータータクシーを使うこと。但し、メーターは信号待ちなどの停車中も上がっていく。バンコクは渋滞が激しいので、渋滞にハマるとメーターが２Bずつだがどんどんあがっていく。ラッシュの時間帯は電車か、モーターサイで抜ける方がいいかも。■トゥクトゥク三輪バイクの荷台が座席になったもの。これはどこにでもいる。そこまで安くないが、混んでる道でも素晴らしいドライビングテクですり抜け走行してくれる。近場であれば利用していいだろう。ヒヤヒヤしまくるが。観光客はバンコク市内１００Bが目安らしい。■モーターサイ日本での１２５ｃｃクラスのバイクに２けつさせてもらう乗り物。行先を伝えて値段交渉。距離はそう遠いところに行くものではなく、近場に行くだけのもの。ヘルメットは言えば借りられるようだが、わたしは借りていない。（どう見ても予備のメットはなかった）抱きつかず、シートの後部取っ手をしっかり握ってバランスを取る。足は閉じる。斜めがけバックはお腹に抱えて、体の横に出ないように気を付ける。渋滞もなくスムーズで大変便利だが、難点としてはとにかく危険。足が他の車両に当たったり、斜めがけバッグが引っかかったり、バイクという乗り物自体の怖さがあり、さらにスマホがあまり見られないので正しいルートで行っているか不安・・駅を出たら、主なデパート、主要道路、けっこうどこでもいるのでとても便利だが、事故も多いので必要なとき近距離だけにする。■注意点運転手さんは皆だいたい英語が通じない。行先が正しく伝わらず違うところに着いてしまったこともある。地図を見せても間違って伝わることがあるので、出発してからのルート確認は必要。
- 【おまけ２】バンコクの交通手段：電車
  バンコクの交通手段：電車バンコクの交通手段は日本よりたくさんある。①船　②電車国鉄　③電車BTS　④電車MRT　⑤タクシー　⑥ロットゥー　⑦ソンテオ　⑧トゥクトゥク　⑨モーターサイ今回は電車について。※バンコクでの乗り物は、終点が行先として表示されるので、自分の行きたい駅がどの路線の何という終点なのかを路線図で把握しておくこと。■バンコクの電車主に、国鉄、BTS、MRTの３種類。■国鉄バンコク駅が始発。クルンテープ駅ともいう。チケットは窓口で購入。行先を言うと、値段を言われるので支払う。何等車にするか聞かれることもある。何時の電車で、何番ホームかを確認する。「Ordinary」は各駅停車。「Bangkok-Kabin Buri」はバンコク発カビンブリ行。国鉄HPから、時刻が確認できる。バンコク駅のほか、バンス―駅もＭＲＴと接続しており使いやすい。尚、バンコク駅はバンス―駅ができたので廃止される予定があるようだが、2023年１月現在は元気に営業中。駅にはカフェ、トイレあり。タクシーやトゥクトゥクの客待ちも多い。国鉄HP→https://www.railway.co.th/Home/index■BTS高架鉄道。スクンビット線、シーロム線、ゴールド、グレー、の４路線があるが、今回わたしが使ったのはスクンビット線とシーロム線。スクンビット線はバンコク中心部を南北に走る。モーチット（バスターミナルのある駅）、サイアム、ナーナー（ナナ）、アソーク、エカマイ、などの主要駅がある。BTSのチケットはカードタイプ。入るときはカードをかざし、出るときはカードを挿入。カードにも書いてある。尚、プリペイドカードもあるようで、いちいちチケットを買わなくていいのは便利。BTS沿線でホテルをとる場合は、プリペイドカードもアリだろう。■MRT地下鉄。清潔、早い、安い。青、紫、ピンク、黄色、オレンジ、茶の路線があるが、今回私が使ったのは青ブルーラインのみ。ブルーラインは中心地をぐるっと一周する環状線になっている。サナームチャイ、フアランポーン（バンコク駅接続）、シーロム、スクンビット、プララーム９（ナイトマーケット、ジョッドフェアのある駅）、チャトゥチャックパーク（ウィークエンドマーケットのある駅）、などがある。バンポ―とサナームチャイで船と接続しているため、よく使った。チケットはオセロのあの丸い駒のようなもので「トークン」と呼ぶ。トークンを改札にタッチ、出るときはコインを入れる。改札機を見れば書いてある。タッチ決済のできるクレジットカードでも乗れるようだが、やってない。■BTSとMRTの共通点・清潔、早い、安い。・チケットは券売機・窓口どちらでも買える。いまは、券売機でも１００Bまでなら紙幣が使える。小銭が欲しいときに便利。券売機が観光客で行列のときは、あえて窓口で買うのがよい。・駅にはすべて番号が振ってある。券売機はタッチパネル式である。英語表記を選択できるが駅番号がわかっていれば番号をタッチすればＯＫ・割と遅くまでやっているので安心。・車内では英語表記もあり、東京山手線のように液晶ディスプレイがあるので降りる駅に迷うことはない。・降りた後のEXIT案内もきちんとあるので大丈夫。・運賃は５０Ｂもあれば足りた感覚。以上、バンコクの電車についてでした。
31Jan
- 【おまけ１】バンコクの交通手段：船
  バンコクの交通手段：船バンコクの交通手段は日本よりたくさんある。①船　②電車国鉄　③電車BTS　④電車MRT　⑤タクシー　⑥ロットゥー　⑦ソンテオ　⑧トゥクトゥク　⑨モーターサイ今回は船について。■船とは？チャオプラヤ川を航行するチャオプラヤエクスプレスボートのこと。（チャオプラヤ川の支流にも船はあるが、使っていないのでわからない）ちなみに、チャオプラヤ川は北から南へ上流→下流になる。なので、川の西側が右岸、東側（王宮などがある方）が左岸となる。そして、右岸の方が船着き場は少な目な印象。（この写真は、実際にオレンジ船に貼ってあった案内板）上から、オレンジ、黄色、緑、赤、の線がある。これは船の旗の色になっている。オレンジ旗の船は各駅停車、赤旗の船は急行、という感じだ。おそらく使うことになるのはオレンジ船だけだと思う。赤船は朝夕のラッシュ時のみ等々なので、毎日頻繁に行き来しているオレンジ船に乗っておけば間違いなし。■船着き場船着き場は４０近くあり、N３３が最北の船着き場、S３が最南の船着き場。オレンジ船はN33まではいかない。オレンジ船は、N３０ノンタブリからS3ワットラチャシンコンの間を航行している。主な船着き場は以下の通りで、すべてオレンジ船で行ける。N22バンポ―　MRT接続N13プラアーティット　カオサン通り最寄りN09ターチャーン　王宮最寄り★ワットアルン　ワットアルン最寄りN07ラーチニー　MRT接続CENサトーン　BTS接続■乗り方・時刻表はない。待っていれば来る。最長１５分くらいか。・運賃は１回１６バーツ。距離にかかわらず、一律１６バーツ。・全船着き場に係員がいるわけではない。・船の後部の甲板が乗降口■船着き場に係員がいる場合チケット係に行きたい船着き場を言って、１６バーツを渡してレシートもらう→乗場係の人に行きたい船着き場を言うと、「もう来るからこっちで待て」とか「まだ来ないから邪魔にならないところで待っとけ」という様なことをいわれるので、指示通りに。船が近づくと乗場係の人が「～～！」と何やら言って乗客がゾロゾロ動き始めるのでついていく。不安であれば、乗場係にもう一度行きたい船着場を言ってみればよい。■船着き場に係員がいない場合自分で近づいてくる船を見て判断。自分の行きたい方向に向かうオレンジ旗の船なら乗る。例えば、N22バンポ―は係員がいない。ここからN13プラアーティットに行くには、川に向かって右（＝上流）からくるオレンジ旗の船に乗ればよい。係員がいないが、自分でよく見ておいて、他の乗客の動きも気にしておけば大丈夫。左からくる船や、マイン船、ホップオンホップオフのツーリストボートには乗らない。オレンジ旗の船は必ず止まってくれるので、乗場で待って、停船したら乗り込む。ボートの後部が乗降口になっている。乗ったら、銀色の筒を持った係員に１６バーツを支払ってレシートを受け取る。あまり高額な紙幣で支払わないこと。■降り方「次は〇〇～」などのアナウンスは無い。自分で、船が止まる度に船着き場を確認しておく。降りる船着き場の手前駅に着いたら降りる準備。甲板に移動しておいて、到着したら降りる。■その他・オレンジなどの旗を付けた船の他にも、MINEマイン、青の船体HopOnHopOffBoatなどがある。オレンジ船より少し高い。チャオプラヤ川のどこに停泊するか等はガイド雑誌で確認を。ただ、オレンジ船で移動手段としては十分。・終電が早い。最終船が１９時～など早めなので夜遊びする場合はたぶん乗れない。以上、バンコクの移動手段：チャオプラヤエクスプレスボートについてでした。
- 【旅の準備４】タイの何を知っている？
  そもそもどんな所？私の持てるタイの知識。首都がおそらくバンコク。具体的な位置は知らない。大きな涅槃像がある。名前は知らない。タイカレーがおいしい。タイの文字は読めない。（知識？）日程とホテルは決まった。しかしタイのことをあまり知らないので、どこ行く、何するとかは現地行って決めようかなーと思った。けれど、さすがにそれは現実的ではないと気付いた。ではまずすべきことはタイについて知ること！よし！歩き方買お！■ガイドブックを読んで何がわかった？「地球の歩き方」と「るるぶ」を購入。これらを一通り読んでわかったことは以下の通り。・タイは王国（こっから？）。王様がいて、国民の信は厚い。・南北に長い。カブトガニのような形だな、と思った。・時差はマイナス２時間。タイが12時なら日本は14時・通貨はバーツ。THB。Baht。日本円に換算するときは×４する。　100Baht≒400円・乾季といって、１０～２月は雨がなくカラッと過ごしやすい。・バンコクのほか、チェンマイやパタヤという有名どころと、南部にはリゾート地もある。島もある。バンコクは国の真ん中あたりにあり、名実ともに中心地。・鉄道がしっかり南北をカバーしている。・バンコクへ行くなら、空港はスワンナプーム国際空港が最寄り。バンコクから北へ少しいったドンムアン国際空港もある。行程によってはドンムアンか。・料理がとてもおいしそう！・タイ古式マッサージ大好き。現地では驚愕の安さ。・交通手段がめっちゃ安い。大丈夫なのか・・？・トゥクトゥク（三輪バイクに座席）！あったなあ！乗れたら乗ってみたい。■必見ポイントはどこ？わたしの総括としては以下の通り。ザ・王道。①王宮とその周辺の寺院（ワットポー、ワットプラケオ、ワットアルン、王宮）　②ピンクのガネーシャ　③アユタヤの遺跡群④エラワン博物館⑤ナイトマーケット　チョ－トフェ－（ジョットフェアズ）市場⑥安い！プラトゥナーム市場⑦巨大！ウィ－クエンドマ－ケット⑧一応最先端エリアも行こう。シーロム周辺とルムピニ公園⑨マッサージしてもらう（お店はお値打ちならどこでもいい）これらを巡るにはどういうスケジュールにするか・・次回はスケジュールについて。
- 【旅の準備３】フライトの次はホテル決め
  ホテルどうする？次はホテル決め。本来、どこに行くかを決めてから、そこに行くのに便利な拠点を探すべきだろう。しかし今回、どこに行きたい、何が見たい、何をしたい、ということも特にない。チェンマイやパタヤも行きたかったが、うまく行けるか自信がないので、バンコク市内に６泊することに決めた。■どのサイトで決める？前回の韓国ではBooking.comでホテルを決めたので、今回もそうする。アゴダなど他にもいくつかサイトがあるが、使い勝手のわかっている方がいい。目星を付けたホテルの値段は一応アゴダなどでも調べてみることとしよう。■ピンキリ！検索すると、なんともはや！とっても高級なホテルがたくさんある。そういうところは無理だ・・。せめて１泊７０００円くらいかな。■ホテルに求める条件は？①川近く川べりに座ってゆっくり読書でもしたい。船移動にも便利そう。ということで川の東岸沿いがターゲット。最悪西岸でもいいが、何となく移動が面倒になりそうな気がする。②バルコニー付き喫煙者なのでバルコニーが欲しい。６日というロングステイ(?)なので必須。バルコニー付きのホテルは結構あるようだ。③あまり危なくなさそうな所川近くだと、カオサン通りという有名スポットが安いらしい。しかしここはとてもアブナそうなので避けたい。■ついにホテル決定！ホテル決めに２日要した。無職の２日なので２０時間は考えた。ここに決めました。New Siam Palace Ville Hotel　ツイン、素泊まり　６泊合計￥27,180行ってわかったけどもカオサン通りけっこう近いな。。■このホテルどうだった？結論、まあまあよかった。・シャワーのみ。優しい緩め水圧だが温水はちゃんと出る。・アメニティはシャンプー、リンス、石鹸。これらは使わず現地調達した。・ドライヤーあり。小さいがまあ乾く。ロングヘアはしんどいかも。・タオルはバスタオル２枚・ボックスティッシュ無し。これは困ったので現地調達。・冷蔵庫あり。小さいがよく冷える。・エアコンあり。よく冷えるが、朝晩は外の方が涼しいという状況になる。・テレビはあるが映らない。海外でHuluやアマプラ見られず、ひたすらYouTubeで日本語欲を満たす。（アマプラは一部海外視聴可）・Wi-Fiあり。数日毎にID、PASSが変わる。・ベッド枕もとにコンセントあり。ちなみに日本と同じタイプのプラグ。・セーフティーボックスあり。・部屋清掃は、札をドア外にかけておけばしてくれる。・500mlペットのミネ水サービスあり。清掃２回してもらって、２回目だけ補充されてた。・カビや蜘蛛の巣、害虫などは特になかった。古い建物なので綺麗な部屋ではないが、別に不潔ではない。・ハンガー、ハンガーフックも複数あり。・バルコニーあり。但し他の部屋と距離はあるも向い合せになっていて、たまに喫煙中の白人とあいさつする。・１階に、冷房の効いたフロント、テラス風の食堂、屋外プールあり。・子供も大人もけっこうプールを楽しんでいた。・朝食を付ければ食堂で食べられる。洋食のようだった。・１階屋外部分は、けっこう灰皿があって喫煙している人がチラホラ・子連れも多く泊まっており、そう危なくないホテルだと思う。・荷物の重さ計量器あり。１回１バーツ。・チェックアウト延長可。11時COを21時に延長してもらって、1300バーツ。１泊多く取っておけばよかった‥・空港までの送迎タクシー手配可能とのこと。６５０バーツくらいだったかな。・利用者は圧倒的に白人。アジア系ほぼ無し。利用者は結構多かった。・船着き場N１３プラアーティットも徒歩５分ちょっとで行ける。・コンビニはプラアーティットまで行けばセブンイレブンがある。昼時間はお酒販売無し。ミネ水、日本のジャスミンティー、コンビニコーヒーが買える。・ワトソンズなどの大きなドラッグストアは無い。・ホテルから少し歩けば、喫煙可テラスのあるレストラン、マッサージ、屋台が豊富。カオサン通りまで５分ちょっと歩けば行ける。・ホテル周辺のお店は、外国人観光客ばかりなので、店員さんも外国人に慣れっこ。メニューも写真・英語付きでわかりやすい。・但し、電車駅は遠い。船かタクシーで駅へ行くことになるが、そこまで不便ではない。・タクシー、トゥクトゥクが結構流れており捕まえやすい。・サイアムやシーロムといった中心地で、買い物・スパ・食事などを楽しみたい方には不向き。立地が不便。・多少時間を要しても、節約優先な方にはオススメ。・外国人観光客エリアなので、地元の人が外国人に慣れているのが良い。・スワンナプーム国際空港から市内へ行くS1バスが近くに止まるので便利。ホテル近くに「ナショナルギャラリー」という美術館があり、そこに止まってくれると思う。これについては後記。・プラアーティットを過ぎてもう少し歩けばプラスメーン砦がある。公園にもなっていて、早朝の散歩にぴったり。＝＝＝＝＝＝とても長くなりましたが、中心街以外でホテルを探すときに参考になればうれしいです。
- 【旅の準備２】まずはフライトを押さえないと
  いつ行く？無職の身としては、一番安い便で行くべきだろう。予定のない日で一番安いのは、どうやら1月23日になるようだ。東京経由はその分時間とお金がかかるので無し。わたしは大阪在住なので関空発着が必須。ニュースでみたPeachの便を早速検索。■往路フライト①Peach　関空発19：30　バンコク着00：10　33,450円えー・・きっついなア。慣れてないし初バンコクだし、ど深夜に着いてどうすりゃいいの・・色々検索すると、リムジンタクシーは24H営業とのこと。ホテルへ移動はできるとしても、深夜2時3時にチェックインができるのか？いや、そのまま国内線でチェンマイへ行くのもアリかな？！■往路フライト②airAsia　XJ613便　関空発09：55　バンコク着14:20　40,699円結構高くなったなー。Peachで1.5万円で行けると思ってたのになア。しかも半日潰れて、この日は特に何もできないな・・■往路の結論チェックイン可否に不安が残ること、半日犠牲にしても日中に着く方が安心なこと、を考えてairAsiaに決定。ここで、チェンマイ行きは諦めた。移動して宿を変えて‥というのが上手くこなせるか不安なため、今回はバンコク一か所に絞る！■復路フライト帰りはPeach一択。何時に帰国してもいいし、とにかく値段優先でいきたい。airAsiaで高かった分、安いので帰りたい。どうやら1月30日の便が安いようだ。PeachMM92便　バンコク発01：10　関空着08：55　26,580円■期間決定！！ということで今回の旅行の期間はこうなりました。2023年1月23日(月)　～　2023年1月30日(月)　■フライト料金いずれも、座席指定、受託荷物20kg×1、支払手数料、空港使用料など全て込みairAsia　45,399円Peach　THB10,120（約40,000円）
- 【旅の準備１】なぜバンコクへ？
  なぜバンコクへ？こんにちは、りゅうです。このブログでは、「英語も話せない３６歳女が、ひとりで１週間タイに行って楽しめるのか？」を検証します。■英語力は？中学１年生単語レベル。単語を読む、言うことはできるが、リスニングはからっきしできない。これが今回非常に影響するが、何とかなる。■海外経験は？海外は団体ツアー添乗員さん付のデラックス過保護プランで行く。…イタリアへ行った際のこと。寝る前に少しブラブラしようとホテルを出た。そして地図を忘れたことに気づき、強烈な不安から猛烈な腹痛を発症。生体活動を半分休止させながらバーを探して間一髪。この記憶が今でも色あせない。ひとりで外国の地を歩くことの怖さが身に染みた。…アジアならひとりで行けるだろう！ということで、韓国釜山には１人で行ったことがある。■嗜好は？酒もタバコもする。しかし法律で禁じられているものには決して手を出さない。■家族、仕事は？夫。子供、ペットなし。本当はペットを飼いたい。仕事は辞めてモラトリアム中。（モラトリアム？）■予算は？安く済ませたい。１０万円くらい。■本題「なぜバンコクへ？」Peachがバンコク航路を13,000円程～始めたというニュースを見て決めた。そんなに安く行けるなら行ってみよう！いま仕事もしてないし、無為な日々を過ごすくらいなら、やっと海外行けるようになったし、行ってみようじゃん！この程度の思考回路。コレが見たい、アレがしたい、という動機がないまま、タイ旅行の計画へ進んでいく。大丈夫なのか・・